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UPDATE|2023/09/04

『鬼レンチャン』で千鳥&かまいたちが大イジリ “池ちゃん”ことSTU48池田裕楽って誰!?

池ちゃんことSTU48池田裕楽(C)STU



「練習ではうまく歌えていたんです。でも本番ではすでに9曲歌っていたこともあり、体力と喉の限界でした。普段活動しているSTU48でのライブでも体力は使いますけど、この“サビだけカラオケ”はプレッシャーもありますし、いつもとは違う自分の中のセンサーを使うので、体力も集中力も消耗しちゃうんですよね。やっぱり10曲目、最後の最後で失敗したのは本当に悔しかったです。9曲連続成功できたのは自信につながった一方、体力面や精神面など、強化しなきゃいけない課題も見えました」

 歌唱力の高さもさることながら、番組内ではMC陣による池田へのイジリでも大いに盛り上がった。番組初登場時、千鳥のノブは彼女の素朴なキャラクターを「テレビで見た方で一番シンプル」と評し、大悟に至っては「誰これ!?」とイジり倒したが、本人はオンエアを見てどう感じたのだろうか?

「『誰?』っていうのは、ごもっともだなと思いました(笑)。もっと頑張らなきゃな、って。そもそも、千鳥さんやかまいたちさんのような毎日テレビに出られている方が、私の映像を見てコメントをしてくださっている事実がものすごく嬉しかったです! 『シンプル』とかたくさんイジっていただけて、ありがたいと思っています。ちょっと恥ずかしいけど……(照笑)。

でも2回目の出演時は“立ちブリッジ”や“真顔でわさびを食べる”といった特技も披露できたし、千鳥さんとかまいたちさんに(キャッチフレーズの)『イケイケGoGo』のコールアンドレスポンスもやっていただけて、私自身のことをたくさん知っていただけたんじゃないかな。シンプルではない“池ちゃんにしかない魅力”をもっともっと伝えていきたいです」

そんな彼女はすでに3度目の挑戦に照準を合わせている。次こそ10曲連続成功の“鬼レンチャン”を達成すべく、意気込みは十分だ。

「今回、現場のスタッフの皆さんも『池ちゃんに鬼レンチャンを達成してほしい』とすごく応援してくださったんです。だからこそ、最後で失敗したのが悔しくて。スタッフさんには『明日にでもまた(番組に)呼んでください!』とお願いしました。もしまた挑戦する機会をいただければ、3度目の正直として、絶対に成功させたいです! そして賞金を獲得し、いつも応援してくれているおばあちゃんとおじいちゃんに恩返しとして別府温泉旅行をプレゼントしたいです」

【後編はこちら】『千鳥の鬼レンチャン』でバズった“池ちゃん”ことSTU48池田裕楽「歌う前はとんこつスープを飲む」
AUTHOR

左藤 豊


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