雑誌やweb媒体でアイドルの記事を数多く執筆するライターの左藤豊氏が、1週間アイドルたちが出演するレギュラー番組や冠番組をチェック。その週、テレビで輝いていたアイドルたちについて思い入れたっぷりに語ります。第232回となる今回の観測期間は8月15日（火）～8月21日（月）。
【関連写真】吉本新喜劇とNMB48、コラボミュージカル「ぐれいてすと な 笑まん」ステージ写真去る8月7日（月）、NMB48劇場での公演でグループ卒業を発表したNMB48・渋谷凪咲。いまや48グループの枠を超えてバラエティ番組でも大いに活躍するほか、今年春クールに放送されたドラマ『だが、情熱はある』（日本テレビ）では山里亮太（演：森本慎太郎）が好意を抱く女性・花鈴を好演。これをきっかけに「もっと成長したい」とグループ卒業を決断したそう。
そんな中にわかに騒がしくなっているのが、NMB48内における“ポスト渋谷凪咲”の座争い。そもそもこの問題は、NMB48の大ファンである四千頭身・石橋遼大が昨年バラエティ番組の中で7期生・平山真衣を「第二の渋谷凪咲」と呼んだことが発端でした。
そこで、渋谷が自身のYouTubeチャンネル「なぎちゃんネル」内で
「第二の渋谷凪咲オーディション」を開催。この称号が本当にふさわしいのは誰かを決める戦いの模様が、8月15・22日（火）の2週に渡って配信されました。
我こそはとオーディションにエントリーしたメンバーは4人。まず平山は、「第二の渋谷凪咲」と呼ばれたことで仕事が増加したり、その肩書きのおかげでネットニュースにも大きく取り上げられたとか。そしてこの状況に危機感を抱くドラフト3期生・安部若菜、6期生・出口結菜、6期生・原かれんも参戦。「大喜利」、「食レポ」、「エピソードトーク」の3部門で戦うことに。
