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UPDATE|2023/08/10

千原ジュニアが30年前に大阪で提案した「お笑いストリートファイト」がABEMAで実現

(C)Abema TV, Inc.

ABEMAの新番組『お笑いストリートファイト』の#1~#3が、9日(水)夜11時より放送された。

【写真】くっきー!が「お前破門な」と言い捨て、ほか番組カット【8点】

『お笑いストリートファイト』は、お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアによる“お笑いストリートファイト事件”のエピソードをもとに、約30年の時を経て、「ABEMA」で企画化した番組。神奈川・綾瀬市の全面協力のもと、リアルな街を舞台に、お笑いの真剣勝負“お笑いストリートファイト”を繰り広げる。

番組のルールは、「チームはリーダーが集めた3名」「街で出会ったら、即“お笑いファイト”開始」「審査員がいないため『負けた』と思ったら、自ら『参りました』と宣言」「3本先取で負けたら相手チームの配下になる」という、“お笑い”と“ストリートファイト”をかけ合わせたもの。また、お笑いバトルのお題は、立会人である千原がその場で出題。

千原は「対決場所の環境に合ったお題を用意するから、事前に準備できない。スタジオでやる大喜利とはちょっと違うから、『お題どうしようかな?』と試行錯誤しながらやってた」と明かした上で、「現場ではみんなと盛り上がっているように見えて、頭の中ではお題ばかり考えてた」と自身にとってもシビアな戦いとなったことを振り返った。

この熱きお笑いバトルの様子を、千原に加えて、お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基、お笑い好きで知られる日向坂46の佐々木久美とINIの池崎理人がスタジオで見届けた。後藤は、ストイックすぎる番組ルールに「自分がやると思ったら、ゾッとする」と苦笑い。佐々木は「対戦場所によって、何がウケるのか変わってくると思う。適応能力が試されてますね」と期待を寄せ、池崎は「本当に普通の街で対決するんですね」と驚きの表情を見せた。

16日(水)夜11時より放送する次回は、きょん(コットン)、KAZMA(しずる)、かみちぃ(ジェラードン)によるきょんチームと、西田幸治(笑い飯)、芝大輔(モグライダー)、R藤本による西田チームが満を持して登場する。

※INIの池崎理人の「崎」の正式表記は「たつさき」、KAZMAの「Z」の正式表記はラテンアルファベットのZ。

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