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UPDATE|2023/08/07

AKB48・17期研究生、初の単独ライブで見せた”成長”「私たちがAKB48を引っ張っていけるように」

(C)AKB48

AKB48の17期研究生による初単独ライブ「AKB48 17研究所!Presents17期研究生単独LIVE〜嬉しすぎて⻭が抜けそうです!〜」が、8月6日(日)に神奈川県・KT Zepp Yokohamaにて開催された。

【写真】成長を見せつけたAKB48・17期生単独ライブ公演写真【10点】

2022年5月4日にお披露目された17期研究生。8月6日(日)に念願となる初の単独ライブ「AKB48 17研究所!Presents17期研究生単独LIVE〜嬉しすぎて⻭が抜けそうです!〜」を開催。こだわりのセットリストと、17期研究生10名全員が自分のやりたい曲をセンターでパフォーマンスするという構成で、お披露目からの確かな成⻑を示した。

ライブは昨年のお披露目でも披露した『大声ダイヤモンド』で幕開け。『言い訳 Maybe』などアップテンポなナンバー3曲でオープニングから会場を盛り上げた。9月27日(水)発売の 62nd シングルで初の選抜入りを果たした橋本恵理子は「今日は初めての単独ライブということで、みなさんと一つになって楽しみたいです! 一緒にいい夏にしましょう!」と挨拶。佐藤綺星は「リハからみんな緊張していたんですが、みなさんの顔を見たら安心しました。みなさんのことを幸せにします!」と意気込みを語った。

中盤には「17期研究生各々がセンターでやってみたい曲を詰め込んだ」という楽曲を次々に披露。橋本・畠山希美・正鋳真優・山﨑空は、橋本が選曲した『渚のCHERRY』で爽やかな笑顔を届け、佐藤・平田侑希・水島美結は、佐藤が選曲した『黑い天使』を憂いを帯びた表情でパフォーマンス。

山﨑は『プライオリティー』を力強く歌唱し、そのイケメンぶりで会場を沸かせた。橋本・平田・正鋳は、平田が「私のイメージに合っている」と選曲した『ツンデレ!』をキレのあるダンスで魅せるなど、ユニット曲8曲で会場を魅了した。

続いて17期研究生が2チームに分かれてパフォーマンスをしながら「カメラアピール対決」「ダンス対決」「メッセージ対決」を行う「対決ブロック」へ。『遠距離ポスター』『11月のアンクレット』など6曲を披露し、ファンを巻き込んだ企画で盛り上げた。

終盤には正鋳が「このあとの曲は、私たち17期研究生がまだ見せたことがない一面をお見せします!」と会場の期待感を高め『Beginner』『Generation Change』を披露。まっすぐな眼差しと力強いパフォーマンスで会場の視線を釘付けに。さらに『ポニーテールとシュシュ』『Everyday、カチューシャ』などポップな夏ソング3曲でラストスパートをかける。

佐藤は「このライブはみなさんのおかげで開催できました。加入してから1年が経ち、みなさんにいろいろな姿を見ていただいたと思いますが、まだまだ成⻑していくので、これからも一緒に歩んでいってほしいです」とファンにメッセージ。平田は「これからも17期研究生全員で上を目指していきます!」と決意を語り、『夕陽を見ているか?』で本編を締めくくった。


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