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UPDATE|2023/08/07

”ぽっぽぽぽ”で一世を風靡、鼠先輩の近況「なんとか食いつないで“ぽっぽぽぽ”しております」

(C)AbemaTV,Inc.

毎週日曜正午より生放送されている『ABEMA的ニュースショー』、6日の放送では2008年にデビュー曲『六本木〜GIROPPON〜』で大ブレイクした歌手の鼠先輩がキャスターとして出演した。

【写真】鼠先輩を懐かしむ千原ジュニア、ほか番組カット【2点】

「ぽっぽぽぽ」のフレーズで一世を風靡した鼠先輩は、現在の活動について「『ぽっぽぽぽ』ネタ1本で営業に呼んでもらったり、東京・東村山市でバーを経営したりしている」と明かした上で、「ブレーク当時の最高月収である1200万円には遠く及びませんが、なんとか食いつないで“ぽっぽぽぽ”しております!」と報告。

さらに「去年、15年ぶりに新曲を出した。昔は『ぽっぽぽぽ』でしたが、新曲は『ピピポピポパポピ~』。今も昔も“パ行”しか言っておりません」と宣伝し、笑いを誘った。

また、「鼠先輩」という芸名の由来については、「バイト先で、やることなすことが全部空回りしていた。その様子が“ハツカネズミ”を連想させたようで、上司から『ネズミ』と呼ばれるようになった。その後、自分に後輩ができたので、『鼠先輩』と呼ばれるようになった」と明かした。

続けて、「芸能界に入ってからも、先輩方からお叱りを受けることもあった。演歌歌手の山本譲二さんからは『お前のことを、“先輩”って呼ばないといけないのか』と指摘をいただいたこともあったが、今は仲良くさせてもらっています」と打ち明けた。

番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアは「鼠先輩が流行ったのって何年前なん?」「鼠先輩のこと、知ってる?」と突然の懐かしい顔の登場に、驚きの表情。一方で、ニュース読みの最中に鼠先輩が「このニュースは“ぽっぽぽぽ”ですね」「“ぽっぽぽぽ”な企業」と小ネタを挟むと、「どういう意味やねん!」とノリノリでツッコミを入れ続けた。

さらに、愛知・豊川市の公園が開園30周年にあわせ、園内にある“ニワトリ型の遊具”の名前を募集している話題が伝えられると、千原ジュニアは”ニワトリ先輩”でいいんじゃないですか?30年も公園にいるわけやし…」と、鼠先輩にドハマりしている様子で提案し、スタジオを盛り上げた。

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