雑誌やweb媒体でアイドルの記事を数多く執筆するライターの左藤豊氏が、1週間アイドルたちが出演するレギュラー番組や冠番組をチェック。その週、テレビで輝いていたアイドルたちについて思い入れたっぷりに語ります。第226回となる今回の観測期間は6月27日（火）～7月3日（月）。
【関連写真】西九州新幹線「かもめ」PR動画に出演した長濱ねるアイドル界において夏の風物詩といえば、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL」（以下TIF）。今年も東京お台場・青海周辺エリアで8月4・5・6日の3日間に渡って開催されます。そして、TIFの最新情報を紹介する番組が
『ねる、取材行ってきます〜TOKYOアイドルタイムズ〜』（フジテレビ）。TIFの“チェアマン”でもある長濱が“TOKYOアイドルタイムズ”の記者に扮してアイドルを取材していくという内容で、2021年、2022年に続き3年目となる今年も全3回のオンエアが予定されています。
今年第1回目の6月28日（水）放送回では、10人組アイドルグループ・高嶺のなでしこを長濱が直撃取材。中でも大きく盛り上がったのが、「特技：あざと可愛い顔」という星谷美来（高嶺のなでしこ）と長濱の「あざと顔対決」でした。
星谷から「幼なじみと花火大会に行った帰り道に、来年も一緒にいたいことをあざと可愛く伝える」というガチなシチュエーションを提示され、さらに「せっかくなので地元の方言で」とムチャぶりまでされて、長濱もタジタジ！（番組MCのかまいたち・濱家隆一もVTRを見ながら「罰ゲームでやるようなことやもんな」とコメント） とはいえそこは長濱もやはりプロ。思いっきり照れながらもカメラに向かって“あざと顔”をやり切ると、高嶺のなでしこメンバーからは「キャー！」と歓喜の声が上がりました。
