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UPDATE|2023/05/08

STU48・3期研究生、お披露目イベントで堂々パフォーマンス「皆さんへ何かを届けられるように」

(C)STU

2月にSTU48第3期生オーディションに合格し、4月1日に正規メンバーとなった3期研究生のお披露目イベントが、5月7日(日)広島県・WAKOゲバントホールで開催された。

【写真】緊張しながらも堂々としたパフォーマンスを披露したSTU48 3期研究生【9点】

Overtureと共にメンバーがステージに登場し、『夢力』を元気よく披露。森末妃奈(岡山県)が「私たちは先日行われたSTU48の6周年コンサートで初めてステージに立たせていただきましたが、本日は私たちだけのステージになりますので、皆さんと一緒に楽しむことができたら嬉しいです」と意気込みを伝えスタート。

MCにボールボーイ佐竹を招き、まだまだ謎に包まれている3期研究生の自己紹介と質問コーナーでそれぞれの特技などを披露した。佐竹から瀬戸内出身以外のメンバーにSTU48を知ったきっかけを聞かれると、奥田唯菜(岐阜県)は「近所のスーパーで流れていた『花は誰のもの?』をきっかけにSTU48を知り興味を持ちました」と回答。

藤井里詠(埼玉県)や壁島結華(東京都)は「『花は誰のもの?』をテレビ番組で聴いて素敵な楽曲だと思い、知りました」と、2022年にロングヒットした8thシングルである平和を願うメッセージソング『花は誰のもの?』の影響力を感じさせた。

今回のイベントで9thシングル『息をする心』のセンターを務めた曽川咲葵(山口県)は「1期生さん、ドラフト3期生さん、2期生さんや2.5期研究生の皆さんに私たちも負けないように、この曲を皆さんに届けていきたいです」と伝えた。

最後は、長谷川乃彩(愛知県)が「これから私たち3期研究生も先輩方に負けないように、皆さんへ何かを届けられるように、そして何よりも皆さんとSTU48として歩むために前に進みたいと思います。そんな私たちをこれからも見守って欲しいです」と締めくくり『ペダルと車輪と来た道と』を披露した。初々しくも全力パフォーマンスで完走し、STU48 3期研究生の初のお披露目イベントは幕を下ろした。

イベント終了後にお披露目を終えての感想を聞くと、北澤苺は「すごく緊張しましたが2回目の公演は1回目の反省点を生かしてできたと思います」、清水りさ子は「ファンの方が団扇やタオルで応援してくれてすごく嬉しかったです。2回目の公演は少し余裕ができてレスをかえすこともできました。改めて踊ることが好きなんだと実感しました」

曽川咲葵は「ファンの方、全員と目が合うくらいみんなの顔がよく見えて楽しくできました」、長谷川乃彩は「Overtureで感動して、私STU48のメンバーになったんだという実感と感動が湧いてきて震えが止まらなくなりましたが、ファンの方の声援で全力でパフォーマンスができたと思います」

濵田響は「体験をしたことのないドキドキ感を味わいました」、藤井里詠は「始まる前は舞台袖で緊張してマイクが落ちちゃうんじゃないかというくらい手汗がすごかったんですが、ステージに立ったら緊張より一生懸命さの方が勝りました」、森末妃奈は「STU48のメンバーになれて改めて幸せだなと思わせてくれるようなお披露目になったと思います」とそれぞれの思いを話した。

【あわせて読む】STU48が『花は誰のもの?』をG7参加国の5言語でパフォーマンス、未来へ平和のバトンをつなぐ

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