──そして、9代目“生徒会長”に任命されたのは藤平さん! 藤平さんは体育会系で、昨年度の新谷さんとはまた違ったタイプですよね。自分では歴代生徒会長だと誰タイプだと思います?
藤平 莉音ちゃん(’15年度卒業生で5代目“生徒会長”を務めた磯野莉音)! 私って、みんなをまとめることができないタイプなんですよ。なので、もっと自分自身を鍛えて、みんなを引っ張っていきたいと思っています!
──磯野さんも、同じく中3の白井さんや大賀さん(同じく’15年度卒業生で3代目“トーク委員長”を務めた白井沙樹、初代“教育委員長”を務めた大賀咲希)に後輩たちのへのアドバイスやフォローは任せつつ、自分自身を鍛えてその背中を見せることでメンバーを引っ張っていくタイプでしたね。みんなからは藤平生徒会長って、どう見えているんですか?
有友 でも、(メンバーを)まとめられているよね。
吉田 結構(メンバーに)言えるようになったよ! この頃、顔笑っているし。
森 徐々に成長しているからね。それでイイと思う♪
──やっぱり背中で語るタイプですか?
有友 たしかに。
森 でもさぁ~、今年度は背中で語るダケじゃダメなんだよ!
吉田 そう! 思ったことや言わなきゃいけないことは、しっかり伝えないと!
森 誰か1人に任せるんじゃなくって、私たち4人ともが、ちゃんと行動と言葉で伝えられるようにならないとね。
有友 そうですよ、本当ですよ(完全に同意)!
──では、ここで’19年度生徒会が「さくら学院をどのように導いていくのか」という意気込みを!
藤平 中3が4人っていうのは2014年度ぶりなので、この4人で力を合わせ、下級生も転入生も1つになって同じ方向に進んでいきたいと思います!
──なるほど。去年は先輩・後輩っていう上下関係がなく、みんな仲良しっていう印象がありましたが、今年度もそういったフラットな関係性になっていくんですかね。
森 これは個人的な意見なんですけど、先輩を尊敬することは大事だと思うし、みんなの仲が良いのも大事だと思うんです。なので先輩・後輩の関係なく、でもただ仲が良いだけではない。そうやってお互いを尊敬し合える関係になれたらイイなぁって思います!
──リスペクトしない相手からはリスペクトされない。なんて言葉もありますし、相手への尊敬の気持ちは大事ですね。“はみ出せ!委員長”は、どんな2019年度にしたいと考えていますか?
有友 ライヴとかはちゃんとやりつつ、レギュラー番組などでメンバーの意外性を大事にしていきたいです。
──“顔笑れ!!委員長”としては、どうですか?
吉田 地方組のメンバーが私を合わせると8名もいるんですよ。だからお父さん役・お母さん役になって精神面もケアしつつ、ダンスなどのパフォーマンス面も教えていけたらなって思っています。
──今年度の中3は、スタート時からシッカリしていますね。