──吉田さんは2代目“顔笑れ!!委員長”に就任。昨年度の“教育委員長”から一転、役職に選ばれた感想は?
吉田 まさか“顔笑れ!!委員長”に任命されるとは思わず、(他の役職に選ばれた時用に)スピーチの内容もそれぞれ用意していたんです。でも“気合委員長”とコレだけは「ないだろうなぁ~」って思って考えていなくって(苦笑)。なので、倉本校長から役職が発表された時、思わず「エッ、“顔笑れ!!委員長”!?」って動揺しちゃって。
──あっ、今の感じはビートたけしさんっぽかった(笑)!
吉田 (ビートたけしに寄せた感じで)「“顔笑れ!!委員長”!?」。
一同 (爆笑)。
──顔笑るなぁ~(笑)。
吉田 (笑)去年までの“教育委員長”としての役割に“顔笑れ!!委員長”としての役割も持ち合わせた、百々子ちゃん(’17年度卒業生で初代“顔笑れ!!委員長”の岡崎百々子)とはまた違った“顔笑れ!!委員長”の形を作っていきたいなって思っています。
──そういえば、倉本校長が“顔笑れ!!委員長”という役職名をコールした時に、藤平さんが思わず「私?」って口を動かしましたよね。
藤平 はい(笑)。父兄の皆さんもだと思うんですが、百々子を引き継いで“顔笑れ!!委員長”になるかもしれないって、私自身も思っていたんです(※岡崎と藤平は、学年は違えど同期で、KYG(恐怖のイエー軍団)の仲間でもあった)。
──関係性を考えるとあり得た話ですよね。で、続いては“トーク委員長”。こちらは6代目として森さんが任命されました。
森 ライヴのMCを考えたり、レギュラー番組でみんなに話を振って回したりと、常に周りを見ながらトークの中心にいるのが、萌々穂の考える“トーク委員長”の姿なんです。今回、転入式でのMCを考えさせてもらったんですけど、実際にやると難しいなって感じました。萌々穂は地方組じゃないから、みんなの普段の姿や何を普段考えているか分からない部分もあるし、私自身も自分から進んで後輩メンバーに絡んでいくタイプじゃないので……。
──そこは絡んでいきましょうよ!
森 もちろん全然絡まないってワケじゃないですよ。これから、もっともっとメンバーみんなのことを知って、みんなが話しやすいトークの流れを作っていきたいと思うし、萌々穂がしっかり周りを見て動くことで、全員の個性を引き出して、みんなが輝けるとイイなぁって思っています。
──なるほど。転入式では自ら「優しい先輩とかにあんまり名前が挙がらない」と言っていましたが、そんなことなさそうですけどね。
森 別に優しい先輩になりたいワケじゃないんですよ! 厳しいって言われても全然構わないし、私が厳しくすることで後輩たちが成長してくれれば、それでイイので。
一同 オ~(拍手)!
──委員長どころか、もはや教育者じゃないですか。
森 とにかく、みんなのことをもっともっと知っていけたらイイなって♪