FOLLOW US

UPDATE|2023/04/09

『推し武道』が2分でわかる、松村沙友理演じる“えりぴよ”解説の劇場版特別映像が解禁

(C)平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会

松村沙友理が主演を務める『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』が5月12日(金)より全国公開される。今回、松村演じるえりぴよの解説で『推し武道』が2分でわかる特別映像が公開された。

【関連写真】バイト先のパン屋で”推し”を布教する松村沙友理演じるえりぴよほか場面カット【12点】

平尾アウリの累計100万部超えの大ヒットコミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』 。2015年8月より「月刊COMICリュウ」(徳間書店)にて連載を開始すると、2017年には「このマンガがすごい!2017」オトコ編第12位、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門第11位にランクインし、2020年にはテレビアニメ化もされるなど、「推し武道」の愛称で親しまれている人気作品だ。

5月12日(金)より全国公開される劇場版では、地元岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン、フリーターのえりぴよを松村沙友理が演じる。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっているオタクを熱演する。

公開された特別映像では、えりぴよの“推し”舞菜が所属するアイドルグループ・ChamJam(チャムジャム)の各メンバーの紹介に加え、古参ファンのくまさ、ガチ恋勢の基など個性的な推し活仲間たちにもフォーカス。魅力溢れるキャラクターたちが次々登場する映像となっている。

そんな中でも、ライブで“推し”への愛が溢れるあまり「愛してる!」と絶叫し鼻血を出して、舞菜を驚かせたり、「私の人生には舞菜の1分1秒が必要なんです!」と力説するえりぴよの姿は存在感抜群。えりぴよの全力推し活は、推しがいる人・いない人もどこか共感でき、彼女こそがこの作品の1番の魅力であることは間違いない。

また、映像ではChamJamのメンバーを演じる@onefiveが歌う主題歌『Chance』もたっぷり使用されており、『推し武道』の世界を堪能できる。



【あわせて読む】松村沙友理がアイドルオタクを熱演、劇場版『推し武道」より”推し活”に励む場面カット公開

RECOMMENDED おすすめの記事