ABEMAオリジナル恋愛番組シリーズの最新作『花束とオオカミちゃんには騙されない』第3話が、19日（日）22時より放送された。【写真】ちせ、とうたろう、おみが“恋の三角関係”に、ほか番組カット【9点】シリーズ累計で10～20代の日本女性のべ2,250万人以上が見届けた、ABEMAで圧倒的人気を誇る恋愛番組『オオカミには騙されない』。参加メンバーの中に恋をしてはいけない役割を与えられた「“嘘つき”オオカミ」が潜むルールが採用されており、それゆえに毎シーズンで予測不能な恋の駆け引きや筋書きのない心揺さぶるドラマが生まれ、幅広い年代に人気を博している。第3話では、出演メンバーの韓国人インフルエンサー・ちせと日韓男女グローバルオーディション『青春スター』出身の韓国人アーティストのロビンの故郷が韓国であることから、11人の恋物語の舞台は韓国のソウルへと移った。
第1話では、ロビンから「第一印象で気になった女性」に選出され、その好意を快く受け取るなど順調なスタートを切ったかに思われたなぎさ（齊藤なぎさ）の恋。
しかし、グローバルガールズグループオーディション番組『Girls Planet 999：少女祭典』出身で韓国語が話せるまなみ（永井愛実）がロビンとの距離をグングン縮め、インフルエンサーのかりん（かりん）もロビンが気になっていると明かし、強力な恋のライバルが続々と出現する事態に。
そんな状況に、これまでアイドルとしての人生を全うし、恋愛経験がないなぎさは「人生で恋愛というものを、今までしたことがなかったからどうすればいいかわからない」と涙を見せる場面もあった。
そんな中で迎えた韓国初日の夜、なぎさはロビンから誘われ、DDP（東大門デザインプラザ）で2人きりの時間を過ごした。散歩の途中でストリートピアノを発見したロビンは、おもむろにピアノを弾き始め、それを隣でピタッと寄り添いながら聴いていたなぎさは「すごい、すごい！めっちゃかっこいい」と目をキラキラ輝かせながら絶賛。
すると、ロビンは「めっちゃ簡単だよ。2人で協力して弾く曲があるんだ」とスマートフォンの翻訳機能を用いてなぎさに簡単な連弾を提案した。ロビンの優しい手ほどきのおかげで、徐々に美しいハーモニーを奏で始める2人。
言葉の壁を超えた2人のどこか切なくもロマンチックな雰囲気に、番組スペシャルゲストとして出演した韓国人インフルエンサーのらんは思わず「映画みたい」とうっとり。視聴者からも「言葉の壁がある2人がピアノで心を通わせるの美しすぎる」「なぎロビで一生ピアノ弾いててくれ」「まるでドラマの世界で見惚れた」など絶賛のコメントが寄せられた。
また、韓国ドラマなどにも出演経験があり、現地でも人気を博している韓国人インフルエンサー・ちせが、「自身のふるさとを案内したい」ととうたろう（柊太朗）をグループデートに誘い出した。
デート中に屋台で売られていたフルーツ飴を購入した2人。ちせは、とうたろうが食べていたみかんの飴をひとつねだり、食べさせてもらおうとするも、飴が口元についてしまう。すると、それに気付いたとうたろうは、手で優しくちせの唇の端に触れてついていた飴を拭い、笑顔で「OK」と親指を立てた。そんな彼に、ちせは照れくさそうに、そして胸のときめきをも感じさせる笑みを向けていた。
一方で、そんな2人のラブラブな仲を気が気ではない様子で見守ることしかできずにいた、ちせに想いを寄せるおみ（夏生大湖）は、夜になりようやくちせと2ショットになるチャンスを手にし、この日の出来事を振り返る会話の中で、ちせが「クッキーも食べた」と口にすると、おみは「クッキー知らない。何それ」と驚いた。
続けて、ちせが「クッキーとコーヒー飲みながら、とうたろうと喋った。1時間ぐらい」と明かすと、おみは「めっちゃ喋るやん！ズル！とうたろう、ズル！」と嫉妬心をむき出しに。さらに、「正直に言うと、韓国はもっとちせと一緒にいたかったなってちょっと思った。なんだけど、誘われなくて、今回はとうたろうが選ばれちゃったから…」と、寂しそうにつぶやいた。
次回放送の第4話に控えた、女性メンバーが意中の男性メンバーに好意を伝える中間告白では、はたしてちせはどちらの男性を選ぶのか。
『花束とオオカミちゃんには騙されない』は現在も「ABEMA」で全話無料配信中だ。
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