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UPDATE|2023/03/13

「自信がなくなっちゃった」元イコラブ・齊藤なぎさ、人生初の恋に苦悩し涙

(C)AbemaTV, Inc.

ABEMAオリジナル恋愛番組シリーズの最新作『花束とオオカミちゃんには騙されない』第2話が、12日(日)22時より放送された。

【写真】悩むなぎさを抱きしめるちせ、ほか番組カット【7点】

シリーズ累計で10~20代の日本女性のべ2,250万人以上が見届けた、ABEMAで圧倒的人気を誇る恋愛番組『オオカミには騙されない』。参加メンバーの中に恋をしてはいけない役割を与えられた「“嘘つき”オオカミ」が潜むルールが採用されており、それゆえに毎シーズンで予測不能な恋の駆け引きや筋書きのない心揺さぶるドラマが生まれ、幅広い年代に人気を博している。

先週放送された第1話では、男性メンバーが気になっている女性メンバーに一輪のバラとイヤリングを渡す、通称「ファースト・フラワー」が実施され、日韓男女グローバルオーディション『青春スター』出身の韓国人アーティストのロビンは、その相手にアイドルグループ・=LOVEの元メンバーで現在は女優でモデルのなぎさ(齊藤なぎさ)を選んだ。

なぎさもその好意を快く受け取り、相思相愛に思われた2人だったが、第1話のラストで、グローバルガールズグループオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』出身のまなみ(永井愛実)がロビンを「太陽LINE」でデートに誘い、早くも恋の波乱が巻き起こる展開に。

第2話の「太陽LINE」デートでは、なぎさがロビンに「今、どう思ってくれていますか?」と単刀直入に尋ねると、ロビンはスマートフォンの翻訳機能を用いて「まだ1人に絞らず、みんなと話して決めたい」と正直な胸の内を明かした。

その後、デートから戻ったなぎさに女性メンバーの韓国人インフルエンサー・ちせが「どうだったの?」と問いかけると、なぎさは「なんかわからなくなっちゃった」「自信がなくなっちゃった」と、沈んだ表情を浮かべた。ロビンからの言葉をちせに説明した上で「難しいな、恋愛が」とポツリ。

これまでアイドルとしての人生を全うし、これが人生で初めての恋愛となるなぎさは「人生で恋愛というものを今までしたことがなかったから」と明かし、「どうやって動いたらいいとか、どうやって好きを伝えたらいいかとか、どうやって積極的に行ったらいいかわからなくて、めちゃくちゃ悩んでる」とその苦しい気持ちを語った。

そんななぎさに、ちせが「自分の良さを見てもらえるように、頑張らないとだね」と優しくエールを送ると、なぎさは「良いところないよ」と発した後にみるみる涙目になり、上を向いて必死に堪えようとするも、その瞳からは大粒の涙がこぼれ落ちた。

この様子をスタジオで見守っていたMCのお笑い芸人・横澤夏子は「学生の時しっかり恋愛してこないと難しい」と、いきなり恋の主戦場で戦うこととなったなぎさに同情を寄せ、第2話の番組スペシャルゲストとして出演した、THE RAMPAGEのRIKUも「一生懸命、アイドル貫いてやってきたんだなって、あの涙を見て思いました」と初恋に苦悩するなぎさの姿にリスペクトを込めてコメント。

また、第2話では今シーズン限定の特別な”花束ルール”が早くも発動され、スタジオのMC陣らを驚かせる場面も。“花束ルール”とは、『恋をしてはいけない役割を与えられた「“嘘つき”オオカミちゃん」は、メンバーから二人きりで花束を手渡された際に一切の嘘をついてはいけない。ただし、花束を受け取った「オオカミちゃん」が自らの正体を明かしたとしても、花束を手にしている場合に失格は免除され、最終告白へ進むことができる』というもの。

第1話では、気になっているメンバーを呼び出して番組中盤で行われる中間告白が韓国で実施されることが発表されたが、ファッションモデルでアーティストのマテウスはブラジル国籍のため、ビザの申請が出発日までに間に合わないことが発覚。

そんなマテウスは、今できる限りのことをしようと、想いを寄せる“格闘家の朝倉未来発掘の美女”として話題のモデルのみづき(美月)を呼び出し、「はい、これ」と、手作りの花束を差し出した。あまりの急展開に、スタジオゲストとして見守っていた俳優の木戸大聖らも思わず椅子から立ち上がりそうになりながら「ちょっと待って!」と驚きの声をあげた。

見守る側の緊張感も高まるなか、「俺が聞きたいのは…」と切り出したマテウスは「花束もらって嬉しい?」と、みづきに尋ねた。もっとシリアスな質問を想定していたみづきは少し拍子抜けした様子を見せながらも、安堵の笑みが浮かべながら「うん、嬉しい」と答えた。

そんなみづきに対して、マテウスは「それしか聞きたくないから。普通にプレゼントだと思ってる」と、花束はあくまでも好意を伝えるためのプレゼントだったと説明。続けて、「マジで自信もって言えることは、みづきが一番。初対面の時からちゃんと人を見ていて、一番いいと思ってるから、こう言ってる」とまっすぐに想いをぶつけた。

予想外の早さで繰り出された“花束ルール”に対して、視聴者からは「実際に観てようやく花束ルールを理解したけど、めっちゃいい!」「一途にみづきちゃんのことを想って花束使ったマテウスかっこよすぎる!一気に推しになった」「無償の愛にマテウスの株あがりまくり」など興奮の声が寄せられた。

【あわせて読む】『花束オオカミ』永井愛実が元イコラブ・齊藤なぎさと同じ相手に積極アプローチ

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