お笑いコンビ・かまいたちがMCを務めるレギュラー番組『ぜにいたち』#63が、13日（月）に「ABEMA SPECIALチャンネル」で放送された。
【写真】心霊企画に参加した苦笑いの井上咲楽＆かまいたち濱家隆一、ほか番組カット【5点】番組では、タレントの井上咲楽と共に、音楽関係者の間で心霊現象がささやかれるライブハウスでゴーストハントを実施。心霊現象に立ち向かう「心霊ゴーストアベンジャーズ」として、霊媒師のクレオパトラ美月、お笑いコンビ・モダンタイムスの川崎誠、日本ダウジング界の第一人者である堤裕司という番組お馴染みのメンバーが登場した。
2回目の心霊企画参加となる井上は「前回のロケでは、霊が憑依したスタッフさんに全部持っていかれて、爪痕を残せていなかった」とリベンジ参戦を表明。そんな井上は、ロケ開始早々に「お腹がピューっと押される感じがする」と違和感を主張。すかさず、かまいたちの濱家隆一は「頑張ろうとしてるな」とツッコミを入れる。
さらに、奇妙な配置をした3つの鏡があるエレベーターホールに潜入すると、クレオパトラは「磁場が悪い。こんなところにいたら、病気になる」と恐怖の指摘をする。今回の除霊依頼者であるアイドルグループ・IZANAGIの輝月けいとも「お腹に響くものがある」と涙目。異変を感じる2人を見たからなのか、井上も突如「痛い痛い」としゃがみ込むと、輝月も「脚がしびれてきた。嘘みたいに見えているかもなんですけど」と応戦する。
顔色を変える井上に対し、濱家はニヤリと笑い、「咲楽ちゃんが『けいとに持っていかれる』って顔をしている」と場外乱闘を企て、笑いを誘う。
しかし、このライブハウスには、クレオパトラが「ヤバイ、良くない霊がいた。こんなロケやって大丈夫？ 私も怖い」と取り乱すほど、強力な霊が存在した。謎の“赤い玉”の登場や、毎回霊を引き付けてしまう番組スタッフの身にも異変が起こる。悪霊による被害が続出した今回のゴーストハントに、濱家は「咲楽ちゃんはあんなことせんでええ。タレントの道が確立されてんねんから」と必死に諭して幕を閉じた。
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