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UPDATE|2023/03/15

超新星アイドル・CANDY TUNEが初パフォーマンス「絶対に世界のアイドルになれる」

CANDY TUNE 撮影/林晋介、東美樹



ライブに戻り、いよいよ最後はCANDY TUNEの出番。事前にステージに立った木村ミサが「めちゃめちゃ緊張しているので応援してくれますか?」と客席に問いかけるとファンも大きな拍手でエールを送る。村川緋杏、桐原美月、福山梨乃、小川奈々子、南なつ、宮野静、立花琴未の7人が「原宿から世界へ」という目標を胸に初ステージへと一歩踏み出した。

カラフルでポップな衣装で登場すると、聴く人を元気にさせる応援ソング『hanamaru』を披露。少し緊張しながらも一生懸命に踊る初々しい姿を見せた。続けて『キス・ミー・パティシエ』が流れると、初披露とは思えないほど会場のテンションが上がる。すでに配信中の1stアルバムの中でも人気の楽曲であり、あざとい歌詞でファンの心をとろけさせた。

MCでは元HKT48でアイドルとしてもベテランの村川が「(会場が)満員すぎない?」とコメントし、場を和ませる。1人ひとりがしっかりと自己紹介をし、それぞれの意気込みを述べた。MCで緊張が少しほぐれたのか、元気いっぱいに『ナナイロプロローグ』をパフォーマンス。メンバーに同調するかのようにファンのボルテージも上昇。そして、『未完な青春』では一気にファンのテンションが爆発し、パフォーマンス後には喝采の拍手が湧き上がった。

1stアルバム収録の4曲を全て終えると、先輩グループ同様、CANDY TUNEにもサプライズ発表があることが明かされる。大きなスクリーンに6月27日(火)にSpotify O-WESTで初の単独ライブが行われることが映し出され、メンバーたちからは「やったー!」という喜びの声が会場に響いた。

さらに、村川から観客に「まだまだお腹いっぱいになってないんじゃないですか?」と、もう1曲パフォーマンスすることが告げられる。再び『hanamaru』が披露されるが、1曲目とは違い、スクリーンにはこの日のために極秘で制作されたミュージック・ビデオが流れる。これには客席からも思わず驚きと興奮の声が漏れていた。キュートなチアリーダー衣装にメンバーの仲の良さが伺えるピクニックシーンが交わったMVとシンクロして行われるパフォーマンスに客席のボルテージも最高潮に。先輩たちに負け劣らない堂々としたステージを7人が見事にやり遂げた。

CREDIT

黛雅俊


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