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UPDATE|2023/03/20

宮崎あみさ、1st写真集で魅せた“最大露出”の真意「インパクトのあるものがいいと覚悟を決めて挑戦」

宮崎あみさ 撮影/山田健史

特撮ドラマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で敵組織“脳人”の1人・ソノニ役を演じて話題となった宮崎あみさ。エンタメNEXTでは、3月20日に1st写真集『1920』(集英社)の発売を控える彼女にインタビューを実施。後編では、写真集撮影の様子や、今後の活動について現在の思いを聞いた。

【写真】『ドンブラザーズ』出演で注目、宮崎あみさ撮りおろしカット【15点】

──写真集の撮影はいつ頃行われたのでしょうか。

宮崎 最初が2022年の2月か3月くらいに雪の撮影でした。その後、大阪に行って、12月末頃には竹富島、石垣島に行きました。

──『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』出演期間を通して、成長と変化をたどったような内容になるんですね。

宮崎 そうですね。私はずっと「“エモい”を撮りたい」と言っていました。まだ完成したものを見られてはいないんですけど、きっとエモく仕上がっていると思います!

──この1年間で宮崎さんの心境にどんな変化がありましたか?

宮崎 撮影中に20歳になったんです。19歳の頃は「10代だし、まだちゃんとしていなくてもしょうがない」という気持ちもあったのですが、20歳になってからはそれももう通じないし、大人の目も厳しくなるだろうから自立しないと、という気持ちが芽生えるようになりました。なので人間としても役者としてもすごく成長できたかなと思います。

──写真集の撮影で特に思い出深いのはどのシーンですか?

宮崎 いっぱいあるんですけど、中でも初めて行った石垣島と竹富島は、撮影していてすごく楽しかったです。すごくのどかで、ここに別荘が欲しいなと思うくらい気に入りました! 美味しいご飯をいっぱい食べて、久々に花火をしたんですけど、手持ち花火がすごく楽しかったです。

──人生で初めての大胆なカットにも挑戦したそうですね。

宮崎 一番露出度が高く、布面積の少ない写真を撮りました! というのも、写真集を出すなら表紙はインパクトのあるものがいいと思っていたので、普段だったら絶対にやらないであろうカットに覚悟を決めて挑戦しました。今後もグラビアは続けていきますが、布が少ないのはこれがピークで、布面積は増えていくんじゃないかなと思っています(笑)。

CREDIT

取材・文・撮影/山田健史


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