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UPDATE|2023/02/06

「ABCお笑いグランプリ」決勝で話題、ダウ90000と“大悟軍団”のスペシャルコントにスタジオ大混乱

(C)AbemaTV,Inc.

お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』#212が、5日(日)夜11時より「ABEMA SPECIALチャンネル」で放送された。

【写真】はんにゃ・金田の”酔っ払いサラリーマン”に動揺のダウ90000、ほか番組カット【4点】

今回は、昨年行われた『第43回ABCお笑いグランプリ』で決勝進出を果たすなど、人気急上昇中の8人組コントユニット・ダウ90000が、世間から“とっつきづらい”“世界観が強そう”などと勘違いされることがないよう、大悟がプロデュースする企画「ダウ90000を助けたい!」が放送された。

当企画では、お笑いコンビ・水玉れっぷう隊のケン、はんにゃの金田哲、お笑い芸人・野田ちゃん、ネゴシックス、グラビアアイドル・東坂みゆら“大悟軍団”が、『ABCお笑いグランプリ』の決勝でも披露されたダウ90000のネタに参加。ダウ90000が今後さらに活躍の幅を広げていけるよう、大悟がさまざまなアレンジを加えた。

トップバッターの金田は、以前番組内の企画「令和の喜劇王決定戦」で披露した“酔っ払いサラリーマン”に扮してコントに乱入。千鳥足で縦横無尽に動きまわる金田に、ノブは「台無しやん」とツッコミを入れ、ダウ90000主宰の蓮見翔はたまらず「無理です、無理です」と中断。「面白いだけですよ!」と、面白いだけではないダウ90000の世界観が崩されたことに動揺を見せた。

そこで大悟が細かな演出をつけ、再度挑戦することになったが、金田の強すぎる存在感に、またも「邪魔すぎる!」「元のコントが何も伝わってない」と困惑する蓮見だった。

続いて、“清掃のおじさん風”を装い、静かにコントに入り込んだネゴシックスは、うろうろしながら一言二言つぶやくだけ。微妙な空気に思わずストップをかけた蓮見は「ここできたら邪魔だなっていうとこでは来なかったです」と漏らし、ノブも「手数とかも少ないし、飲み込まれまくってたよ。(ダウ90000が)コントを続けられてしまってる」とコメントするなど、“大悟軍団の大幹部”と称されるネゴシックスの不審な行動に大笑いする大悟だった。

その後、大悟の指導を受け、再び挑んだネゴシックスだったが、アドリブでの実践になかなか言葉が出ず。ノブは「戦闘力0です」「何もできてない、恥ずかしかったわ」とコメントし、一同の笑いを誘った。

その後、演技の途中で笑ってしまう失態をおかしながらも、“セクシーダンス”で笑いをとった東坂や、ストーリーを無視して持ちネタを全力で披露し、波乱を起こした野田ちゃんが続いた。

そして、時代劇のような風貌で登場したケンは迫真の演技と殺陣でダウ90000を圧倒するが、その後にとったまさかの行動に、ノブは「最低です」とお手上げ状態。ついには、大悟も「すまんかった」と謝罪を口にした。

また、番組終盤では、お笑いトリオ・ネルソンズの岸健之助が考案した新たなユニット名の中から、ダウ90000が改名を試みる企画も放送。スタジオが大混乱となったダウ90000と“大悟軍団”のコラボレーションは放送後7日間、無料で見逃し視聴が可能だ。

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