そして、第3回大会の覇者・池田裕楽は安定の実力で今回の予選も1位通過。審査員からは「めちゃくちゃ上手かった。表現力とかがすごく高くてさすがだなと思った」（よみぃ）、「18歳が出せる説得力じゃない」（岩佐）と絶賛の嵐でした。さらには峯吉愛梨沙（予選9位）、小島愛子（予選14位）も加え、STU48からは6人が決勝大会に駒を進めました。もっともSTU48は第4回大会ファイナリストの今村美月、清水紗良、矢野帆夏（卒業）を今回欠いており、もし彼女たちがエントリーしていたら今以上に上位を独占していたかも？
なおSTU48研究生の4人は、アクターズスクール広島（通称ASH。Perfumeや中元すず香、鞘師里保ら多数のアーティスト、アイドルを輩出している）の生徒限定オーディション「New Wave Project」（2021年11月～2022年2月）の合格者。そして池田と峯吉も同校の卒業生であり、さらに前回大会ファイナリストの今村、清水も卒業生。「歌唱力No.1決定戦」開催のたびにASHの育成力の高さを感じさせられます。
さて、「第5回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」個人戦決勝は3月3日（金）に開催。またその前にユニット戦の予選も2月10日（金）に生放送されます。ユニット戦では誰がどんなハーモニーを聴かせてくれるのでしょうか？ 期待が膨らみます！
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