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UPDATE|2023/01/18

海に落ちるブログも話題の大沼晶保、『そこ曲がったら、櫻坂?』でハマチ解体に成功

アイドル番組定点観測 第202回



さて話は変わって、当コラムでは先週「カマキリ写真で爆笑をさらった黒見明香、2023年の飛躍に期待」と題して『乃木坂工事中』(テレビ東京)1月8日(日)放送「B級ニュース大賞2022 前編」での黒見明香の活躍を取り上げました。しかし、まさか翌週15日(日)放送回でも彼女が大活躍することになろうとは……!

コンサートの楽屋の廊下で後輩・5期生を集めて講義を開いている(=黒見フィールド)だとか、キャプテン・秋元真夏に向かって「一緒に頑張りましょう」と言いながらグータッチをしただとか、エピソードに事欠かない黒見。「B級ニュース大賞2022」の1人に選出され、番組MC・バナナマンの2人から「今回黒見ヤバかったね」「神懸かってたなぁ」「ぐんぐん注目度が(上がっている)」と賞賛されると、本人も「メンバーがいろんなラジオとか番組とかで、自分がいないところで名前を出してくれているので、感謝……ですね!」と手を合わせました(その手を合わせるポーズにすら笑いが起きるほど、この日は神懸かっていた)。

黒見のエピソードは、先輩も同期も後輩も全部巻き込んでいくから面白い。同期エピソードを語るメンバーは多いけれど、こういう全方位型は珍しいので今後もどんどんいろんな人と絡んで事件(?)を起こしてほしい!

それにしても今回の放送は黒見をはじめ、林瑠奈、矢久保美緒、遠藤さくら、弓木奈於など4期生がトークで大活躍。これまでグループを支えてきた1・2期生の多くが卒業し、3期生はグループ外での仕事も増えている中、2023年早々「これからの乃木坂46は私たちが中心だ」と言わんばかりの4期生の姿勢に頼もしさを感じた『乃木坂工事中』でした。

※山崎天の「崎」は「たつさき」。

【あわせて読む】『乃木坂工事中』カマキリ写真で爆笑をさらった黒見明香、2023年の飛躍に期待

AUTHOR

左藤 豊


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