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UPDATE|2023/01/28

軟体コスプレイヤー・柳丸のこだわり「『バキ』と『ジョジョ』はポージングの教科書」

柳丸 撮影/coto



──人前で開脚することに照れや恥じらいは?

柳丸 範馬勇次郎もパンツ一丁で開脚してるので、そのイメージが強いせいかあまりありませんでした。体一つでいろいろ表現できるってすごいことだなって思っています。

──SNSに写真を載せる時のこだわりはありますか?

柳丸 基本的に縦1枚の画像を載せることです。柳丸はヮィ字バランスをはじめ高さが出る写真が多いので、縦向きの画像と相性がいいと考えているからです。フォローしてる人数が多いとタイムラインを全部追うのは難しいと思うので、スクロールして流し見していく中で「ん?」って思って手を止めてもらえるような、柳丸今日も曲がってるなってみんなの気を惹ける写真にできたらなと思って投稿しています。

──これまでの反響で一番驚いたことは何ですか?

柳丸 SNSを通じて世界各国から、いろんな言葉でコメントを伝えてくださっていることです。活動の拠点は日本ですが世界中の方が見てくださるのは驚きですし、うれしいことです。撮影に連れているとりくん(ウッドストック)とノリくん(花京院典明)に対しても「kawaii」って言ってもらえてうれしいです。

──今後の目標を教えてください。

柳丸 コスプレは非日常ではありますが、ヮィにとってはかけがえのない日常であるので昨日と同じ今日が穏やかに続けばいいなと思っています。

──あまり仕事を広げる気持ちはないんですか?

柳丸 穏やかな日常を続けるためにいろいろと取り組みたいと思っています。どの仕事にも言えると思いますが、まずは1対1の人との関わりが大切かなと思っていて、撮影会でお客様と1対1で関わりながら撮影をすることが好きであり大切だと思っております。まだまだ経験が足りず、あまり大きなことになると、想像がつかなくて緊張しちゃいますね。

──グラビアのお仕事が来たら受けますか?

柳丸 確認します(緊張)。

──自分会議ですか(笑)。

柳丸 体は一つしかないのでできる範囲で、いろんなことやりたいなと思っています! 本日はたくさんお話を聞いていただきありがとうございました。

(取材・文/猪口貴裕)

【前編はこちら】開脚グラビアで話題、軟体コスプレイヤー・柳丸のルーツ「体操経験はないけど意外とできた」
CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/coto


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