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UPDATE|2022/10/08

アイドルオタクを熱演・松村沙友理、元乃木坂46が語る『推し武道』の尊さ

松村沙友理 撮影/千葉タイチ



──ファンの知らないところで、メンバー同士の話し合いがあったんですね。『推し武道』でもファンの知らないメンバー同士の会話が描かれてます。

松村 作品で描かれているメンバー同士の会話にリアリティを感じました。舞菜だけじゃなく、メンバーそれぞれが何かしら悩みを抱えていて。その悩みに他のメンバーが寄り添ってくれるシーンに尊さを感じます。

──グループを卒業して1年以上経ちましたが、松村さんの中で一番大きな変化はなんですか?

松村 うーん。楽屋がひとりで寂しいことかなぁ(笑)。乃木坂46のみんなに会う理由があったというか、約束していたわけじゃないけど、仕事現場に行ったらメンバーがいて、何気ない話をしている時間が楽しかったんです。

──乃木坂46を卒業する時に「Wikipediaを見た時に死ぬほど多くの作品に出ている人になりたい」と話してました。卒業後、ドラマでさまざまな役を演じているので、その目標は達成しつつあるんじゃないですか?

松村 私としては「まだまだこれから」という気持ちが強いです。『推し武道』で主演という大きなチャンスをいただいたので、もっともっと頑張ろうと思います。

【あわせて読む】TVアニメ『推し武道』原作・平尾アウリが現役アイドル根本凪と語る「アイドルが武道館を目指すワケ」

▽『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(ABCテレビ)
ABCテレビ(関西)毎週日曜日 よる11時55分放送
テレビ朝日(関東)毎週土曜日 深夜2時30分放送
※ABCテレビでの放送後、TVer・GYAO!で見逃し配信&Huluで見放題独占配信!
https://www.asahi.co.jp/oshibudo/

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