しかもこれ、ただ手法が斬新なだけじゃなくて普通にバラエティコンテンツとして成立しているからすごい。それこそテレビで素人の子がキャッキャ騒ぐような番組ってあると思うんですけど、それと同じように、候補者のことを全然知らずに見ても笑って楽しめるんです。やたら大喜利が上手な子がいたり（齋藤）、「地獄生まれの天使」と自己紹介するぶっ飛んだ子がいたり（田中）、インディアンスが好きでインディアンスの話しかしない子がいたり（永松）、バラエティを普段見ないからこその独特のセンスを持っている子がいたり（林）……。
一方で、バラエティは得意じゃないんだろうけどなんとか頑張ろうとしている子もいて、それはそれで応援したくなってしまう。アイドル番組が好きな人であれば、見たらきっとハマるはずだし、“推し”を決めたくなるはず！（まずこのバラエティ審査で“推し”を見つけて、そこから過去の自己アピール映像などを掘る、という順序でも楽しめると思います）
さて現在進行中の「佐久間Pアイドルオーディション」ですが、メンバー発表は9月25日（日）予定とのこと。最終候補者15人の中から誰が合格するのか、そして青春高校3年C組の元メンバーたちの行方は……？ 結末を見守りたいと思います！
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