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UPDATE|2022/09/17

もはやK-POPでなくてはならない存在に、韓国で注目を集める日本人3人

左からカズハ(LE SSERAFIM)、ツキ(Billlie)、ヒナ(LIGHTSUM)




■2 福富つき【Billlie(ビリー)】
2021年11月にデビューしたBilllieはMYSTIC STORY所属のアイドルグループ。韓国人5人、日本人2人の7人編成(ツキ、ハルナ)であり、ツキはメインダンサーとして活躍している。

今年のK-Pop CON-TOURで「GingaMingaYo」をパフォーマンスした際のツキの単独映像は1000万再生を突破。個人としての注目度の高さがうかがえる。最近は韓国コスメブランド「MilkTouch」のマスカラのアンバサダーにも抜擢された。

2002年生まれ、大阪府出身。少女時代のステージを見て、アイドルに憧れを持ち、 中学生の時にSMエンターテインメントの練習生に。EXILEのバックダンサーとしてステージに立ったこともある。幼い頃からK-POPアイドルを夢見ていただけあって韓国語も達者。近頃はテレビをつけるとツキが出ているというほどお茶の間にもおなじみの存在だ。

■3 長井陽菜【LIGHTSUM(ライトサム)】
LIGHTSUMは「明るい光(LIGHT)が一つになって(SUM)世界中の皆に届くように、皆に希望を与えるアイドルグループ」という意味で、2021年6月にデビューした。 ヒナはその中でサブボーカルを務めている。2003年神奈川生まれ。身長は159cm。幼い頃にバレエ経験があり、2019年10月にオーディションに合格。韓国に渡る前は東京のK-POPダンス専門学院でトレーニングを受けていた。

12年間のバレエ経験に裏打ちされたダンスは美しく、刀群舞(カルグンム/ダンスを踊るメンバーの角度やスピード、ジャンプなどが完全に一致しており正確であることを指す言葉)で言及されることも多いメンバーだ。

過去にお小遣いでTWICEのアルバムを買い、日本で行われるハイタッチ会にも参加し、結局は東京ドームツアーの公演まで行ったという。大きな目と表情がウサギを連想させるため、キャプチャータイムの時にウサギの耳ポーズを取ることもある。 趣味は母や友達と電話することとYouTubeを見ることだ。

8月から9月まで開催される’KCON(韓国コンサート) 2022 US TOUR’に参加し米国サンフランシスコ、ミネアポリス、ヒューストン、ダラス、アトランタ、ニューヨークと6都市での公演に出演予定だ。

【あわせて読む】1回の撮影で7万5千円、韓国グラビアアイドルが思い描く夢と日韓芸能界の違い
AUTHOR

金 大俊


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