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UPDATE|2022/08/11

豆柴の大群、水ダウの「過酷なオーディション」を乗り越えた5人の絆

豆柴の大群 撮影/coto



──これからもグループが続いていくと、5人の関係性にも変化が生じるんでしょうか?

ナオ どうだろうな。グループを取り巻く環境が変わることはあるでしょうけど、5人の関係は基本的に今のままな気がするんですよね。

ハナエ でもさ、ミユキとアイカを見ていると、さすがにもうちょっと大人になってほしいなと思うときはあるよ。今の精神年齢が小学生だとしたら、せめて中学生くらいにはなってほしい!

ミユキ ちょっと! なに自分だけ勝手にお姉さんぶっているの? 生まれた順番的にはハナエが一番下じゃん。

ハナエ いや、私は2人よりも先に大人になったという自覚があるからさ〜。

アイカ 全然なっていないよ! まったく認められない! むしろ5人の中ではハナエが一番幼い!

カエデ まぁまぁ。取材中にくだらないバトルはやめようよ(笑)。

ナオ 結局、私たちはお互いのことを尊重できているんですよね。もちろん仕事だから、ときには「もっとこうしたほうがいいんじゃない?」と意見がぶつかることはありますよ。だけどそれは言い争いという感じではなく、建設的な話し合いなんですよね。

カエデ そもそも豆柴の大群は、テレビも密着した過酷なオーディションで誕生したグループなので。そこを一緒に乗り越えてきたということで、やっぱり特別な一体感が生まれたんですよね。ずっと活動を続けていると、予想もしないアクシデントやトラブルが起こることもあるんです。コロナの問題だって急に降ってきた問題でしたし。でも何があっても「あのオーディションを戦ってきたんだから」というところに戻るんですよ。この5人以外の豆柴は、ちょっと想像できないです。

AUTHOR

小野田 衛


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