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UPDATE|2022/07/29

『青春スター』唯一の日本人、沖縄出身カズタがアイドルデビュー、韓国語の発音のよさも絶賛

『青春スター』カズタ(C) CHANNEL A All rights reserved

日韓同時、日本独占無料放送のグローバルK-POPアーティストへの道のりを追う男女の新たなオーディション番組『青春スター』(ABEMA)の#11が7月28日(木)夜9時30分から放送された。今回、日本人参加者のアイドル派・カズタがデビューすることが決定した。

【写真】『青春スター』唯一の日本人、沖縄出身カズタ

本番組は、世界を舞台に活躍するスターが誕生する瞬間、そして参加者たちの成長過程をリアルに描く番組。オーディションを勝ち進んだなかから最終的に7組のデビューが確約され、日本でのデビューも予定。さらに優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。

#11のステージにイ・ハンジュン、チャン・ヒウォン、チョン・ソンユン、パク・ヒョンらと「キューピッドチーム」として登場したカズタは、EXOの『CALL ME BABY』を披露。また、パフォーマンス中にはアイドル派2チーム、計10人で行う大型パフォーマンス「メガクルーミッション」が披露され、大人数で迫力あるパフォーマンスにエンジェルミュージシャンたちが「ミュージカルみたい」と反応する場面もあった。

華やかなパフォーマンスを披露したカズタたち「キューピッドチーム」は、準決勝の1次、2次で総合点1554点を獲得し、堂々の1位となり、デビューすることが決定。チーム名が呼ばれた瞬間に抱き合ったり、2位のボーカル派のキム・テヒョンと握手を交わし1位を嚙み締めた。

カズタは「確かに1位が続いてうれしいですが、責任感とプレッシャーに押しつぶされそうです」と1位ならではの苦悩を明かした。

カズタは予選ステージにて、2PMの『My House』をソロで披露し、179点の高得点を記録し、アイドル派1位になるなど、序盤から頭角を現し、エンジェルミュージシャンたちを虜に。また、あまりの韓国語の発音のよさに驚き、「日本人が韓国語で歌うのを聞いてきた中で次元が違う凄さ」と絶賛された。

また、本選ステージでは、チームを結成し、SUPER JUNIORのシンドンを前に、『SORRY, SORRY』を披露すると、キレのあるダンスにシンドン本人が驚く場面も。なんでも器用にこなすオールラウンダーだが、東方神起の『MIROTIC』を披露する前には、極度のプレッシャーと練習量から病院へ足を運んだり、メンバーの前では「みんなに申し訳なくて…」と涙を流す場面もあった。また、今回のオーディションで脱落した場合は「日本に帰る覚悟でいます」などと話した。

なお、次週は賞金1億ウォンをかけた決勝戦が夜10時から生放送で行われ、デビューが決定した7組の最終順位が決定する。

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