K-POPアーティストへの道のりを追う男女の新たなオーディション番組『青春スター』が5月19日（木）夜9時30分より日韓同時、ABEMAで独占配信される。初回放送に先立ち、制作発表会の様子が届いた。
【写真】『青春スター』制作発表会に出席したパク・チョルファンら【4点】『青春スター』は、完成度の高いステージパフォーマンスや、挫折や葛藤、そして共に苦悩を乗り越え芽生える友情や希望など、参加者たちの成長過程をリアルに描くオーディション番組。制作発表会には番組プロデューサーであるパク・チョルファンをはじめ、MCのチョン・ヒョンム、参加者たちの潜在能力と成長可能性を導き出きだす「エンジェルミュージシャン」のイ・スンファン、ユン・ジョンシンらも参加した。
パク・チョルファンは、今回のオーディションについて「アイドル、ボーカル、シンガーソングライター、とK-POPを構成している3つの才能を持っているミュージシャンたちが集まり、それぞれの才能を持ってバトルをしながら成長していき、スターの座までのぼりつめる番組」と紹介。「この3つの才能を持つ人がそれぞれのステージで競い合って、その中で自身の才能を発展させるオーディションにすると面白そうだなと思った」と制作に至った思いを話した。
オーディションへの参加が決定した108名の選定基準については、「99の短所や平凡な部分を隠せるほどに何か1つ確実に輝くものを持っている人がスターではないかと思いました。まだまだ足りていない部分、完成していない部分があるかもしれませんが1つだけ自分の確かな魅力、色、可能性が見えたら青春スターになる可能性があると思い、そういった人を中心に探しました」と説明した。
また、今回のオーディションは「審査員がいないオーディション番組」となっており、会場にいる192名の「スターメーカー」と呼ばれるファンと、8名のエンジェルミュージシャンによる合計200票の投票によってオーディションは展開。審査員というカタチがないことで専門性だけでなく、一般的に見てもスター性があり、人気を博すであろう人が評価される番組となっている。前代未聞、審査員不在のスターオーディションに注目だ。
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