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UPDATE|2022/05/12

AKB48 向井地チームA「重⼒シンパシー」公演、本⽥仁美ら8人が華麗なパフォーマンスで魅了

(C)AKB48

AKB48の向井地美⾳がキャプテンを務める新チームAが、5⽉11⽇(⽔)にAKB48劇場にて、「重⼒シンパシー」初⽇公演を行った。「重⼒シンパシー」公演は、2012年に前⽥敦⼦・⼤島優⼦・柏⽊由紀ら16名で結成されたユニット“チームサプライズ”のオリジナル楽曲で構成された公演であり、実際に劇場公演として⾏うのは向井地チームAが初となる。

【写真】華麗なパフォーマンスで魅せた新チームA「重⼒シンパシー」公演【14点】

向井地チームA「重⼒シンパシー」公演は『⼥神はどこで微笑む︖』で幕開け。イントロの⾳に合わせてメンバーのシルエットが浮かびあがるという向井地こだわりの演出で登場し、場内の熱気を⼀気に⾼める。公演のタイトルにもなっている『重⼒シンパシー』など2曲を披露しオープニングを飾ると、向井地は「今⽇がキャプテンデビューの⽇になるのでドキドキしています︕今のチームAで公演の⼀曲⼀曲に⾊をつけていきたいと思ったので、この公演を選びました」と挨拶。

千葉恵⾥は「⼀番若いので、⼤⼈っぽさも出しつつ、このツインテールを振り回してフレッシュさも出していきたいです」と気合⼗分に語った。

続くパートでは、6曲のユニット曲を披露。向井地・千葉・込⼭榛⾹・福岡聖菜による『⽔曜⽇のアリス』ではキュートな歌声と振付で、絵本のような世界観を⾒事に表現した。デニム⽣地が特徴的な新⾐装をまとって登場した⼤⽵ひとみ・中⻄智代梨、本⽥仁美は『そのままで』を披露。千葉・込⼭・武藤⼩麟による『君のc/w』では可愛さ全開のパフォーマンスで魅了した。

本⽥はソロで『お⼿上げララバイ』を披露し、可憐な歌声と圧巻のダンスでファンの⼼を鷲掴みに。MCの場⾯では、レッスン中にメンバーのダンスを細かくチェックしてくれることから“本⽥警察”と呼ばれている本⽥について、込⼭が「指摘される前に⾃⼰申告してる」と明かすと、本⽥は「みんな意識が⾼い」と笑顔でコメント。⼤⽵も「ひぃちゃんのおかげでフリが揃っているし、⼀番後輩の私も意⾒が⾔いやすい」と感謝するなど、終始和やかなトークでファンの笑いを誘った。

終盤には『1994年の雷鳴』を⼒強くパフォーマンス。『涙に沈む太陽』では椅⼦とステッキを使った妖艶なダンスでステージを彩った。そして、可愛いポップな雰囲気の『素敵な三⾓関係』と、まったく雰囲気の異なる3曲を畳みかけると場内の熱気も最⾼潮に。最後は全員で『デッサン』をしっとりと歌い上げ、全13曲の本編をあっという間に駆け抜けた。

アンコールが開けると『AKBフェスティバル』でファンと⼀緒に⼤盛り上がり。弾ける笑顔で会場を⼀つにし、勢いそのままに疾⾛感溢れるナンバー『キミが思ってるより…』を披露し、最後まで熱のこもった全⼒パフォーマンスを届けた。ラストを飾ったのは『旅⽴ちのとき』。向井地は「新チームの中で⼀番最後に初⽇公演を迎えたのですが、こうして8⼈で初⽇公演を終えることができて安⼼しています。これからもAKB48と向井地チームAの応援をよろしくお願いします︕」と挨拶し、多彩なパフォーマンスで魅せた向井地チームAの初⽇公演は幕を閉じた。

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