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UPDATE|2022/06/17

ある日夫が、女性になったら…夏菜・新川優愛・白洲迅が“異性化”に翻弄される夫婦を演じる

『個人差あります』(東海テレビ)

夏菜・新川優愛・白洲迅がトリプル主演を務めるドラマ『個人差あります』(東海テレビ)が、8月6日(土)より放送される。今回、3人のコメントが届いた。

【写真】夏菜・新川優愛・白洲迅が“異性化”に翻弄される夫婦を演じる

ドラマ『個人差あります』は、突然性別が変わる架空の設定、「異性化」を切り口に、夫婦や恋愛の多様なあり様を描くラブストーリー。原作は、日暮キノコ「個人差あり〼」(講談社「週刊モーニング」所載)で、2019年コミック化にあたり、作家の日暮は「ジェンダー意識というほど強いものではなかったのですが、性別には千差万別があって、みんなが少数派だと思う。だからジェンダーに関しても『べき論』で他人の考え方を矯正するよりは、大前提として『個人であること』が大事だと思います」とコメントしている。

男性から女性に…。異性化する主人公を夏菜と白洲迅が熱演する。夏菜は「出産後すぐにお話を頂いたので、私でいいのか!と、とても嬉しかったです。信じられないほどセリフを覚える時間がないので、現場に入るのが恐ろしいというのが正直な気持ちです(笑)。その反面、久しぶりの現場でワクワクしていて、早起きも得意になりました(笑)。台本を読んで、男役?!えええ?!っとなりましたが、読み進めて行く程に深い愛の話なんだなと。これはすごくすごく、難しく、今までやってきた役の中で1番難しいかもしれないです。何度も何度も台本を読んで、咀嚼して、???となって、また読んで…、その繰り返しの日々です」とコメント。

白洲は「非現実的な設定にも関わらず、人間模様を細かく描いた説得力のある世界観がとても面白く感じました。異性化してしまう磯森晶を演じますが、とても素直な人間だなと感じました。ものすごく素直に苦悩しながら、受け入れながら、素直にそれを行ったり来たりする。なので、僕も素直に演じながら、夏菜さんと晶を作っていけたらと思います」と語っている。

新川は究極の夫婦愛を迫られる妻役を演じる。「何事も壁にぶつかった時、相手のことを大切に思っている人ほど、当事者と一緒に悩んでもがくと思います。夏菜さんと白洲さんが演じる、どちらの晶も大切にしながら、強くて芯のある女性を演じたいと思います。お2人とも御一緒していて、夏菜さんはドラマとバラエティー番組で共演。いつも周りを明るくしてくれていました。また白洲さんは数年前にドラマで共演、おおらかでいつもニコニコされているイメージです。本作は新しい形で、友人、夫婦、パートナーとの大切な繋がりを描いていきます。好きな人や物、大切なことに対して、自分に正直にまっすぐな気持ちで進める人が一人でも増えたら嬉しいです」と意気込みを語っている。

男×女でないと夫婦じゃない!?“異性化”を通して恋愛・結婚・夫婦の在り方を問う新たなラブストーリー、が開幕する。

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