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UPDATE|2022/04/24

中村静香、最新写真集は「今までで一番攻めた内容に」

撮影/桜井恒二

女優でタレントの中村静香が4月24日、都内で写真集「月刊 中村静香・浸(しん)」の発売記念イベントに出席。本作やこれまでの芸能生活などについて語った。

【写真】イベントに出席した中村静香、撮り下ろしカット

 同写真集は、4月22日に発売された中村の8冊目の写真集。地元・関西にある山間の里山や温泉、古民家など、今までの写真集とは異なるシチュエーションで、昨年末に撮影を敢行した。

 中村さんは同作で披露する自身について「今までとは180度違った自分」と言い、自己評価は100点満点中「100」と回答。「私の内面も一歩深く知ってもらえる写真集にしたくて、私の思いがにじみ出ればいいな、皆さんに浸透すればという思いで(タイトルを)『浸』にしました。手にとってくれる方は、私にたっぷり浸ってもらえる写真集になっていると思います」とアピールした。

 お気に入りのうちの一枚は、小麦畑で撮影したカットを掲載したページ。「これが一番撮影現場にインパクトが残っています。カメラマンさんが『寝転んでみて』と言ったんですけど、自分で寝転ぶよりも、誰かに押し倒されたほうが気持ちが乗るかなと思って、カメラマンさんに「押し倒してください』ってお願いしたんです(笑)。それでカメラマンさんが肩をポンと押してくれて、倒れたのがこれです」と告白。「すごい広い小麦畑でした。寝転ぶことによって、誰にも見られない、二人だけの秘密のデートとシチュエーションだと自分で勝手にイメージしました。秘密のデート中の顔が、こちらです」とはにかんだ。

 攻めた表紙に関して「難産でした(笑)。打ち合わせから参加させてもらって、『あーでもない』『こーでもない』と皆で話し合いました。この写真集自体は、今までで一番攻めた写真集になりました。もっと攻めた写真も表紙候補にあったんですけど、それはインパクトがありすぎたので(笑)、手にとってくれた方が中を開いて、そのページがあったほうがいいかなと思いました。ほどよく攻めつつ、しっとりした雰囲気も出ている、ということでこの一枚になりました」と話した。

 中村は、芸能生活の分岐点の一つとして、深夜のバラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京)の飲み企画に言及。「お仕事で、お酒を酔っ払うまで飲むなんて信じられなかった。まだお酒にも慣れていなかったので、慣れていないからこそ開放的になっちゃったし、何度か優勝もできた。まさかお酒を飲む仕事で、バラエティが広がるとは思っていなかった。人生何が起きるか分からないですね」と述懐。

  今後は「水着に携わる仕事はたくさんやらせてもらったけど、下着に携わる仕事もしたいです。どういう形か具体的には考えていないんですけど、女子だからこそ分かる、普段遣いもできて、かわいいオシャレなデザインのものが作れたら」と意欲をのぞかせた。

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