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UPDATE|2022/04/30

人気コスプレイヤーを直撃・鍛え上げられた腹筋美も話題に、倉地那侑「普段は歯科助手です」

倉地那侑さん(@nayupettan)

毎週、気になるコスプレイヤーの方にインタビューする連載企画「コスプレイヤーズファイル」。今回、話を聞いたのは、コスプレイヤーの宮本彩希さんがプロデューサーを務めるコスプレイヤーブランドL’erable(レラブル)に所属している倉地那侑さん(@nayupettan)。コスプレを始めたきっかけから、学生時代の話までを聞きました。

【写真】鍛え上げられた腹筋も話題に、倉地那侑さんのコスプレカット【8点】

――まずコスプレを始めたきっかけについて教えていただけますか?

倉地 中学生の頃に、美術部の友達から誘われて初めてコスプレをしました。地元の市民会館のような場所で行われた小さい即売会で、当時、中学生だったので、地毛で、衣装も私服で揃えられるような、コスプレと言えるか分からない出来でした。『テニスの王子様』の海堂薫で、市販のバンダナとタンクトップとハーフパンツだけでした。でも、同じジャンルのコスプレしている人だと、初めましてでも気軽にお話できる気持ちになれて、見た目だけで仲良くなれそうな人を見つけられることが新鮮でした。

――コスプレでこだわっている点があれば教えて下さい。

倉地 キャラによって顔が変えられるようにメイクを変えることです。切長の目だったらリフトテープやアイラインで吊り目を強調したり、垂れ目だったら下まつ毛を下目に付け足したり、撮影する時も気持ち眉毛を上げてみたりします。

――倉地さんは水着での撮影もやられていますが、コスプレ撮影との違いはあります?

倉地 私はコスプレイヤーなので、素の自分を撮られることはまだ恥ずかしさがあります。ただ、ウィッグを被ってなにかしらキャラクター性をつけようと思えば、コスプレのように自信を持ってポージング出来ます。

――撮影のときに気をつけていることがあれば教えてください。

倉地 できるだけ棒立ちにならないように、体のどこかをひねってなんとなくスタイルよく見えればと思いながら撮影しています(笑)。

――なるほど(笑)。パーソナルなこともお聞きしたいのですが、子供の頃はどんな子供でしたか?

倉地 小さい頃から絵を描くのが好きで昔は漫画家になりたいと思っていました。部活はいろいろしたんですが、吹奏楽部、美術部、放送部で、考えてみたら全部文化系ですね(笑)。運動部は興味があったんですが、だいたい朝練があって…朝早いのが苦手だったので入りませんでした。

――当時、周りからはどんな人だと?

倉地 いまとあまり変わらないですけど面白いとかポジティブとか言われていました。

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