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UPDATE|2022/03/10

えなこが大賞の「カバーガール大賞」伊織もえ・篠崎こころがトップ3に、その人気の秘密を探る

2位の伊織もえ(左)と3位の篠崎こころ

コスプレイヤーのえなこが大賞を受賞した「第8回カバーガール大賞」。2位にランクインしたのは、同事務所「PPエンタープライズ」の伊織もえ、そして3位にランクインしたのもまた同事務所の篠崎こころだった。なぜ、同一事務所に所属するタレントがトップ3にランクインするという快挙が達成できたのか。その理由を探った。

【関連写真】あの美女と焼肉に行ってみたら…伊織もえの撮り下ろしカット【20点】

「カバーガール大賞」は、年度内に発売された約10,000誌の雑誌・フリーペーパー・電子雑誌の中から、もっとも多くの表紙を飾った女性を表彰する賞。

大賞を受賞したえなこと、2位の伊織もえ、3位に篠崎こころは同じプロデュース・マネジメントカンパニー「PPエンタープライズ」に所属するのタレント。同一事務所に所属するタレントがトップ3に並ぶのは初の快挙となる。

この記録の裏側には、伊織、えなこ、篠崎の3人から成る"もえなこころ"としての活躍も目覚ましいことが理由に挙げられる。"もえなこころ"を表紙に起用した、『少年チャンピオン』編集部の担当者にそのインパクトを尋ねると「昨年、"もえなこころ"に2度表紙を飾っていただきました。なかでも年末のクリスマス合併号の売上は、ありがたいことに会議で拍手が起こるほど素晴らしいものでした(笑)。えなこさんは登場の度に大反響を呼び、ソロで通算10回も表紙を飾っていただくなど、個人としての人気の高さは雑誌で証明していただいておりましたが、"もえなこころ"として集まったときのパワーも、怖いくらいというか笑ってしまうくらいというか。実感させていただきました!」とコメント。

トップ3ランクインの理由をさらに深堀りするべく、主要グラビア20誌の表紙登場回数をカウントする『グラドルランキング』(グラビアアイドル研究所)の運営など、グラビアと雑誌を長年にわたってリサーチし続ける専門家の綾小路秀麿さんにも話を聞いた。

※本稿は、グラビアアイドル研究所のランキングを参照。『カバーガール大賞』とは調査雑誌数が異なります。

――グラビアアイドル研究所が独自でカウントした、伊織さんの表紙登場回数を教えてください。

グラドルランキングのカウントでは、伊織さんは22回表紙に登場しています。22回という数字は、年によってはトップを獲れる数字です。特に隔週誌においては15回登場と、過去最高記録の1.5倍の大記録を樹立しています。

――グラビアアイドル研究所が独自でカウントした、伊織もえさんが表紙を飾った雑誌の発行部数はどのぐらいでしょうか?

2021年は280.2万部で4位でした。隔週誌の比率が高い分、部数では不利で、上半期の部数は18位と回数(上半期3位)に比べて出遅れていましたが、2021年後半になって週刊15誌への登場が増え、部数も4位まで躍進しました。ちなみに、2022年は2月末時点でえなこさんに次いで部数でも2位につけています。

――綾小路さんが考える、伊織さんが表紙に起用される理由とは?

おっとりしているように見えて、えなこさん同様プロ意識が高いことでしょうか。えなこさんともえさんは、コスプレ界の2大巨頭。ふたりのコラボはまずないと見られていたので、もえさんがえなこさんのPPエンタープライズに入った時は驚きましたが、自分やコスプレ界の飛躍のためにそのような決断ができたことはなかなかの傑物だと思いましたよ。

――社長のよきゅーん氏お一人で運営されている「PPエンタープライズ」から、えなこさん、伊織さん、篠崎さんがトップ3を独占しました。初の快挙を達成した背景にはどんな理由があると思いますか?

PPエンタープライズの2021表紙シェアは約9%。2020年は約2%だったので5倍近くの大伸長。僅か9人で表紙の1割弱を占めているのだから大したものです。コロナ禍による時代の激変、レイヤーへの需要急拡大の中で、ほぼ唯一供給力を持っていたのが功を奏したというか、時代に乗った感じですね。フリーだった伊織もえさんが所属した時は驚きましたが、よきゅーん社長もコスプレイヤーなので、同じレイヤーのツボを心得ていたからこそ出来たことなんでしょうね。

※グラビアアイドル研究所は、青少年週刊誌は1994年から、一般週刊誌は2004年から、隔週刊誌は2013年から、実話週刊誌は2014年から、そして月刊誌は2019年から調査しています。リアルタイムでランキングを作り始めたのは2004年で、それ以前は遡及調査となります。
※グラビアアイドル研究所では、表紙登場回数などを前年12月から当年11月まで集計(※2021年度は2020年11月30日発売誌から2021年11月28日発売誌まで)。月刊誌を含めた約千冊を調査対象としています。

【あわせて読む】伊織もえ、コスプレ・グラビア・ストリーマーとしての3つの顔「忙しいよりも楽しいが強い」

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