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UPDATE|2022/02/10

東大卒グラドル・東堂とも、グラビアがバレて家族会議「ダメだと分かっていてもやらかしちゃう(笑)」

東堂とも/撮影:coto



──初めての正社員じゃないですか!

東堂 ずっとフリーターをやり続けて27歳になって、友達に「ヤバいかも?」って言ってたら、それが友達越しで事務所に伝わったんです。それで面接に行ったら、「東大出身なら仕事もできるだろうから正社員にしよう」と仕事内容も決まらずに採用されました。私は何でもやりますって感じだったので、モデルをやりながら、マネージャー業やコスプレ撮影会の企画もやっていました。コスプレをお仕事にしたのは、そのときが初めてです。ただダメだと分かっていても、やらかしちゃうんですよ。

──どういうことですか?

東堂 ついつい露出度の高い写真をTwitterに載せちゃって……。こういうのを載せたら、企業案件が来なくなるって分かっているんですけどね。それで事務所に怒られて。事務所としては、所属モデル全員に企業案件をやらせたいのに、「東堂さんは露出が多いから」ということで私だけ落とされるんです(笑)。

──マネージャーがルール違反を犯すと、所属モデルにも示しがつかないですよね(笑)。

東堂 まさに、こういうダメな人間が、人をマネジメントしている場合じゃないなって入社して2か月後ぐらいに気づきました。その後は、コスプレイヤーの仕事は落ちるけど、ちょこちょこグラビアの仕事は入るようになって。でも事務所に貢献している自覚もあって、コスプレを仕事にするのは私に無理だから、2年ぐらいいたんですけど、円満退社しました(笑)。

──現在の所属事務所は東堂さんの活動に理解があったんですね。

東堂 声をかけられたとき、さんざん今まで私はやらかしてきたので、最初は「迷惑をかけるから」と断ったんです。でも撮影会も変わらず参加していいし、Twitterに上げる写真も自由ということで、今は好き勝手やらせてもらっています。写真を制限されなくなったのは、私にとって大きいことですね。それぐらい今まで制限されるのが辛かったんですよ。

AUTHOR

猪口 貴裕


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