FOLLOW US

UPDATE|2022/02/10

東大卒グラドル・東堂とも、20社面接落ちの意外すぎる過去「東大には1人も友達がいなかった」

東堂とも/撮影:coto



──それでも就活はしたんですね。

東堂 一応しました。東大なので書類は通るんですけど、何も考えずに、対策もせずに面接に行ってるので、20社ぐらい受けて全落ちでした。

──どういう会社を受けていたんですか?

東堂 いろいろですね。大手広告代理店を受けましたし、幾つか出版社も受けました。出版社もそこで出しているラノベが好きという理由だけで受けていたので、そりゃあ落ちますよね。おそらく見た瞬間から、やる気がないなって気づかれるんですよ。受け答えも声が小さくて、「何を言ってるか分からないです」って言われました。普通は大手を受ける子って、有名大学に行ってて、やる気があるから、私が受かる訳ないんですよね。

──そういうスタンスだと面接で落ちても、それほどショックはなかったんじゃないですか?

東堂 そうなんです。逆に書類審査に通って、「この会社って何だっけ?」って焦るみたいな(笑)。それで全落ちして、焦ることなくニート生活に突入しました。3か月ぐらいバイトもしなかったんですけど、さすがに飽きちゃって、そこから小学生向けの塾講師のバイトを始めました。

AUTHOR

猪口 貴裕


RECOMMENDED おすすめの記事