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UPDATE|2021/12/18

桃月なしこが舞台『あの花』に出演、「原作ファンにも楽しんでもらえるよう大切に演じたい」

(c)ANOHANA PROJECT (c)舞台「あの花」製作委員会

桃月なしこが来年2月2日(水)から2月6日(日)まで池袋あうるすぽっとで上演される舞台『あの花』に出演する。

【写真】桃月なしこが演じる安城鳴子(あなる)

『あの花』はTVアニメ『あの日見た 花の名前を僕達はまだ知らない。』を原作とした舞台。桃月は安城鳴子(あなる)役として出演。今回、ビジュアル写真も解禁された。

桃月は出演が決まった時の喜びについて「TVアニメ放送時から家族で大号泣しながら観ていた大好きな作品だったので、まさか自分がそんな作品に携われると思っておらず、驚きの気持ちでした。それ以上に私の親がまず喜んでいて…(笑)。叔母やいとこを誘って絶対に観に行くね!と言ってくれました」とコメント。

演じる安城鳴子役については「私が演じる安城鳴子(あなる)は見た目は派手なギャルだけど、実は高校デビューで、中身は昔とそれほど変わっておらず、家にはゲームや漫画があり、更に意外と几帳面な性格ということもあって、自分と似てる部分が多いため、あの花だったら絶対にあなる役をやりたい!と思っていたので、決まってすごく嬉しいです」と明かした。

また、意気込みを聞かれると「あの花10周年という記念すべき年に安城鳴子を演じさせてもらうことになり、光栄な気持ちとプレッシャーが半々です。原作ファンが多い作品だということも理解しているので、原作ファンにも楽しんでもらえるように、安城鳴子というキャラクターのイメージを損なわないよう、大切に一つ一つの公演を演じていきたいと思います」と語った。

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