FOLLOW US

UPDATE|2021/09/22

ロバート秋山「クリエイターズ・ファイル」最新作はミュージカル界の“宙吊り王子”

『月刊ザテレビジョン』(KADOKAWA)より

ロバートの秋山竜次がさまざまなクリエイターに扮する人気企画「クリエイターズ・ファイル」の連載第21回が9月22日(水)発売の『月刊ザテレビジョン』(KADOKAWA)に掲載されている。

「クリエイターズ・ファイル」は、お笑い芸人・ 秋山竜次(ロバート)扮するさまざまな分野のクリエイターにインタビュー取材を行う連載企画。 2015年4月に始まった同企画が、2020年1月より「月刊ザテレビジョン」に移籍。誌面もA4ワイド版に拡大し、さらにパワーアップしている。

今回はカリスマミュージカル俳優・霧島天介に密着。ミュージカル「ビート▽ジャーキー」(※▽はカミナリマーク)での宙吊りパフォーマンスで知られ、“宙吊り王子”との異名で大人気だ。今年で10年目を迎える同舞台で、宙を舞い続ける霧島は、「ファンの皆様の前では、僕はヒーローであり、スターでありたいと思っています。スーパーマン、スパイダーマン、パーマン…ヒーローって宙に浮いていますよね」とその理由を語る。

「正直、身体への負担は大きいです」と明かすが、「宙吊り状態で劇場へ移動したり、食事をしたり打ち合わせをしたりすることも多いです。だって僕は家を出た瞬間からファンの皆様のヒーローでありたいから」と、看板パフォーマンスたる宙吊りへの思いは並々ならぬものが。

「世の中からビートが枯渇したとき、人の心も乾いてジャーキーになってしまう」と訴える霧島。今年は初の試みとなる無観客配信に向け、走り続けている。

【あわせて読む】ダンカンが語る90年代テレビ業界の豪快伝説「あの頃のテレビって自由だったんだなぁ」

RECOMMENDED おすすめの記事