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UPDATE|2021/09/24

パーパー・あいなぷぅってどんな人?「好きな言葉は他力本願、でもその意味は変わりました」

撮影/関根いおん


井口さんは友達ですけど、本当にすごいんですよ。普通なら萎縮してしまうような場面でも割って入っていけて、それでいてちゃんとウケるし。何をやってもどうにかしてくれる安心感があります。井口さんとは2人でラブリーツインズって名義で『Impossible Love』という歌も出しているんですが、実は一度お笑いライブでラブリーツインズで漫才やったことがあるんです。電車が止まって相方のほしの(ディスコ)さんがライブに間に合わなくて、時間をつなぐために即興で2人で出たんです。三四郎さんやスピードワゴンさんも出るような大きなライブだったんですけど、まさかのそれのトリで。10分間、漫才をやったんですが見事にウケたんです。それも井口さんのおかげでした。

――人生で大切にしてることはありますか?

あいなぷぅ 子供の頃にも書いていたんですけど、「他力本願」です。子供の頃はそのままの意味で言っていたんですけど、今はできる人ができることをやればいいという意味で捉えています。パーパーのネタは、書くのが得意なほしのさんにお任せするとか。自分ができないことはできる人がやればいいですし、逆に自分ができることは自分がやるように考えています。

――子供の頃の夢はなんだったんですか?

あいなぷぅ 最近小さい頃の日記を見つけたんですけど、パン屋さんって書いていました。確かにパンは好きですね。朝はパン派です。

――お笑い以外でやってみたいことってあります?

あいなぷぅ やってみたいのはセレクトショップです。アパレルは大変って聞きますが、場所借りて好きなアイテムを並べるって素敵じゃないですか。

――最後に、個人として今後やってみたいことは?

あいなぷぅ お昼の番組にもっと出たいなって思います。グルメロケとか。美味しいものを食べて、その美味しさを伝えるのが好きなので、今もグルメロケの仕事をいただいたときは気合を入れて臨んでいます。そのせいで空回りすることもあるんですけど(笑)。

【前編はこちら】パーパー・あいなぷぅ「アニメとコスプレが好き、カジノディーラーの一面も」

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