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UPDATE|2021/07/06

映画『東京リベンジャーズ』山田裕貴「ドラケンは心の人、すごく人のことを見ている」

映画『東京リベンジャーズ』に出演する山田裕貴

映画『東京リベンジャーズ』に出演する山田裕貴の独占インタビューがLINEマンガ公式ブログにて公開されている。

LINEマンガでは、6月30日(水)より、映画『東京リベンジャーズ』応援キャンペーンを開催しており、映画に出演する北村匠海・山田裕貴・間宮祥太朗・吉沢亮の独占インタビューが順次公開されている。

第3弾となる今回は、龍宮寺堅役・山田裕貴のインタビュー。人気キャラクター「ドラケン」を演じることへのこだわりや、出演者とのエピソードなど、撮影現場での秘話までを語っている。

――山田さんは、公式サイトのコメントでも「ドラケンが断トツで好きなキャラクター」と仰っていましたが、ドラケンのどんなところに魅力を感じましたか?

山田 心の人だなと思いました。剃り上げたりタトゥーを入れていたりと、風貌はいかついですけど、すごく人のことを見ているんですよね。僕的には35歳ぐらいの感じだなと(笑)。もちろん、育ってきた環境もあるだろうし、いろんな大人を見てきたからというのもあると思いますが、ドラケンのそういう人柄が素敵だなと感じました。

――確かに10代とは思えないほど大人びていますよね。そんなドラケンを演じる上で、撮影前に準備されたことはありましたか?

山田 やっぱり髪型ですね。カツラでもできるとは思ったのですが、たぶん変になってしまうだろうなと思いました。ドラケンはこのビジュアルを崩してしまうと、もうそれだけで絶対に違うものになってしまうと思ったので、まずはビジュアルを揃えてからがスタートだなと。だから、お話をいただいた時に「絶対にこの髪型をやります」と伝えました。

――マイキー(佐野万次郎)役の吉沢亮さんとはプライベートでも仲良しとのことですが、現場ではどのようなやりとりをされていたのでしょう?

山田 めっちゃマイキーだなと思って見ていましたね(笑)。もう言うことがない! お芝居でも、話し合うことは全くなくて、どちらかがどちらかに合わせてやっていました。喧嘩のシーンのときに、「ケンチン、まだやれる?」というセリフをマイキーから言われますが、なぜかその声を聞いてすごく安心しました。マイキーの声だし、亮の声だなと。終盤のマイキーの「心配かけさせやがって」のセリフも、マイキーであり、亮の声にも聞こえて、少し不思議な感じでしたね。そうやってマイキーと亮が重なって見えたことで、ドラケンとして自分の思いも込められたなと。亮とは、つねに連絡を取っているわけでもないし、たまに飲みに行くことがあっても、そんなにたくさんお互いのことを喋るわけでもないです。でも、そういう距離感だからこそ、一緒にいてすごく楽だと気付きました。そして、マイキーとドラケンもそんな感じというか。すごくちょうどいい関係性だと思います。

※インタビューは一部抜粋。全文はLINEマンガ公式ブログで公開中
http://manga-blog.line.me/ja/archives/86072427.html

【あわせて読む】映画『東京リベンジャーズ』間宮祥太朗「キサキのような極悪キャラは自分に向いてはいるなと」

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