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UPDATE|2021/06/24

クォーター&トリリンガル美女・くるみ「ミステリーハンター初日は帰りたくて泣いていた」

くるみ 撮影/松山勇樹



──そもそもグラビアを始めたきっかけは何だったのでしょうか。

くるみ 22歳のときに『日立 世界・ふしぎ発見!』(TBS)のミステリーハンターになったんですけど、それを記念して『週刊ヤングジャンプ』さんからグラビアのお話をいただきました。それまでグラビアを見たことがなかったので、初めてのときはとにかく不安でしたね。もともとモデルのお仕事がベースにあったんですけど、モデルの撮影だと基本的に商品が主役なので、自分を撮られることはなかったですし……。なので何をしていいか分からなくて。最初は頭がこんがらがって動けなくなりましたね。

──事前に他の方のグラビアは見なかったんですか?

くるみ 初めてだったので、誰かのグラビアを参考にすると逆に混乱すると思って見ませんでした。でも逆に、写真集を作ると決まったときは、いろいろな方の写真集を買いました。特に佐々木希ちゃんと新川優愛ちゃんが最高でした! 2人の写真集を見てなかったら、写真集のテイストも違っていたと思いますし、ストーリー性のある構成も参考にさせていただきました。

──先ほどミステリーハンターのお話が出ましたが、くるみさんは日本語、英語、中国語を話すトリリンガルだそうですね。それが買われて起用された部分も大きかったのでしょうか?

くるみ それもあったと思います。ただ、最初に訪れた国が南アフリカなんですけど、現地でダイビングやスキーなどのアクティビティをやることになっていたんです。私はサーフィンやスノーボードができたので、それが大きかったのかなと思いますね。

──どうして3カ国語を話せるようになったんですか?

くるみ 私は日本、 アイルランド、アメリカ、ロシアのクォーターなので、日本語と英語は自然と話せました。中国語はコロナ禍がなかったら、お仕事で中国に行く予定だったんですよ。それで2年前ぐらいから中国語を勉強していて、日常会話程度はしゃべれるようになりました。

──中国語は最近なんですね。語学は得意なんですか?

くるみ 頭で組み立てるのも、分解するのも、わりと硬くならずにできる方だと思います。第2言語ができると第3言語も簡単って言うじゃないですか? 中国語を勉強して本当にそうだなと感じましたね。

CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/松山勇樹


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