TwitterやInstagramで話題の美女を撮り下ろす不定期連載「SNSで話題の美女」。第2回はバンド活動をしながらフリーのモデルとしても活躍する、藤城アンナさん。学生時代、陰キャだったという少女はバンド好きがこうじていつしかアイドルグループのメンバーへ。モデルとしてミス・スプラナショナル日本大会3位にも輝いたこれまでの半生を振り返ってもらいました。
【写真】モデルとしてミス・スプラナショナル日本大会3位にも輝いた藤城さんの私服撮り下ろしカット【10点】 * * *
――自己紹介お願いします。藤城 先月10日までアイドルグループCY8ERとして活動していました。今はフリーでモデルやバンドなど色々な活動をしています。CY8ERは比較的自由なグループでしたが、今後は自分のやりたいことをどんどんやっていきたいと思っています。
――音楽とお笑いが好きだとお聞きしましたが。藤城 音楽はロックが好きですね。基本は邦楽ロックが好きなんですが、洋楽だと肩の力が抜ける感じのが好きです。兄の影響で小学生の時からバンドの曲を聞いていました。小学校の時にアジカンにハマって、卒業アルバムにアジカンの歌詞を書いたことも(笑)。中学くらいからライブハウスに通っていましたね。フェスも好きで閃光ライオットとか参加していました。高校からは結構激しめの感じでモッシュとかもしていました。アイドルになってからはなかなかできないですけど。
お笑いも好きですね。芸人さんのラジオとか欠かさず聴いています。自粛期間になってからは家で東京03さんやバカリズムさんのDVDを見つくしました。劇場に行くのも好きで、無限大のオンラインで面白いなって思った人のを見に行ったりしています。今は蛙亭さんがイチオシです。お笑いを見ていると1日が楽しくなるというか落ち込んでいても元気が出たりモチベーションが上がったりします。自粛期間は誰とも会話しないので笑うことって大事だなって思いました。音楽にも通じますが芸人さんが夢や情熱を持ってやっているところも惹かれます。
――以前、根暗だったところから垢抜けたというツイートを拝見しましたが。藤城 ツイッターのやつですよね(https://twitter.com/fujishiroanna/status/1244899665448808448)。学生時代は陰キャでニコ動にかじりついていました。でもバンドも好きでライブとか行っているのでイキリインキャでしたね(笑)。学生時代から目が悪くて廊下で手を振られて振り返したら違う子に手を振っていた、みたいなことが続いて、それで下を向いて歩くようになったら友達が減りました。自分しか知らない世界を開拓するのが好きで、みんなが知らないバンドを探したりと、完全に中二病でしたね。