さて、そんなメンバー同士の関係性を想像して楽しむのもアイドルファンのたしなみの一つだと思います。しかし、想像する必要もないほどこれ見よがしに“素”の関係性を見せつけてきたのが、乃木坂46の掛橋沙耶香と林瑠奈。
乃木坂46の3・4期生がさらば青春の光とコントを繰り広げるバラエティ番組
『ノギザカスキッツ ACT2』(日本テレビ)での1コマでした。
もともと2人の仲の良さはファンの間では有名で、雑誌のインタビューでもユニット化について「私の中でもその気持ちが芽生えてきました」(林)、「できることならやりたいですね、『掛林』として(笑)」(掛橋。ともに双葉社『EX大衆』2020年11月号・P85)と回答するほど。そんな2人がライバル同士の役を演じたのが、1月25日(月)放送回のコント「保険ポリスは許さない」第4話。
劇中では掛橋に対し林が「めちゃめちゃ可愛い!」と体を密着させ、髪の毛を匂って「シトラス!」と絶叫するなど強烈キャラを熱演。これについて林はコント後のフリートークで「私の“素”をちょっと誇張させたもの」と説明。ってことは恒常的にああいうやりとりが行なわれているんですね……!