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UPDATE|2020/12/15

アプガ最年少だから分かる気持ち、新井愛瞳×佐々木ほのか対談「年齢に合わせて変わっていくのは自然なこと」

左から佐々木ほのか、新井愛瞳 撮影/松山勇樹



新井 でもアプガのメンバーの中には途中で髪型を変えたメンバーもいるし、そこは人によっても違うんじゃないかな。気をつけなくちゃいけないのは、アプガ(2)ってメンバーの数が多いでしょ? 全体のバランスの問題もあるから、他のメンバーに必ず相談した方がいいと思うよ。

佐々木 分かりました! すごく勉強になりました!

新井 うん、他に相談は?

佐々木 じゃあ次はメイクのことについて……。

新井 またしても、その手の相談かよ(笑)。

──今は興味の対象がそっちに偏っているんでしょうね。

佐々木 すいません(笑)。新井さん、お薦めの化粧品メーカーはありますか? 私、今はキャンメイクとかを使っているんですけど。

新井 中学生だから、やっぱりプチプラになるよね。でも本当のことを言うと、若いうちから化粧なんてあまりしない方がいいの! 肌への影響を考えると、メイクは絶対に薄くするべきだと思うよ。実は私もまったく同じことを言われていたのね。「若いうちはメイクなんてする必要ない」とか。今となっては、その意味がよ~く分かる! だけど中学生くらいになると、メイクとかにどんどん興味が出てくるんだよね。

──こうして歴史は繰り返されるわけですね(笑)。

新井 「どの化粧品を使うか?」よりも「どのスキンケア商品を使うか?」を考えた方が私はいいと思う。努力する方向を間違えちゃいけない。塗りたくりたくなる気持ちも分かるけど、いろいろトライしてみたくなったらリップで試せばいいんじゃないかな。

佐々木 あっ、それはいいかも!

新井 ちふれとかステイオンバームルージュとかセザンヌとか、安くて可愛いリップがいっぱい出ているわけだから。リップ1本で顔の印象ってだいぶ変わるしね。

佐々木 私は高萩千夏ちゃんにアイメイクをしてもらうことが多いんです。自分だとアイラインが上手に引けないんですよね。だけど千夏ちゃんは「ほのかはこれだけでいいんだよ」とあんまりいじってくれないんです。それがちょっと不満で(笑)。

新井 繰り返しになるけど、今はメイクなんて最低限でいいんだって! それでも本人がどうしてもしたがるのは、もう女子としての業なんだろうな(笑)。

CREDIT

取材・文/小野田衛 撮影/松山勇樹


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