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UPDATE|2020/02/05

BiSHチッチ主催「THAT is YOUTH!!!!FES vol.2」に突然少年が登場、アフタームービーも公開

4日(火)に開催された「THAT is YOUTH!!!!FES vol.2」イベント

BiSHのメンバー、セントチヒロ・チッチが主催する自主企画イベント「THAT is YOUTH!!!!FES vol.2」が2月4日(火)、新代田feverで開催された。


2019年、大躍進を遂げた“楽器を持たないパンクバンド”BiSH。「THAT is YOUTH!!!!FES」は、BiSHのメンバー、セントチヒロ・チッチがキュレーターを務め、“結局、人間大人になっても青春が全てだ”をテーマに、自ら出演バンドのブッキング、企画、グッズデザインまでを手がける自主企画イベント。

第1回は昨年7月にGEZAN、リーガルリリー、eastern youthをゲストに開催した。第2回目となる今回は、ロックバンド突然少年を新代田feverに迎えた。

先行は、上半身裸で登場した突然少年の『サマータイムストレンジャー』でライブがスタート。『火ヲ灯ス』の曲中で、Vo&Gtの大武茜一郎が「今日はBiSHと友達になりにきました!!」と絶叫。

MCでは、「チッチさん今日は呼んでくれてありがとうございます。本当にやったーって感じです。今日一緒にやれることはお客さんと同じで信じられないという気持ちです。BiSHとリハーサルやった時に高校生のことを思い出して、きれいな女の子がいて、机に近づくだけでドキドキする感じを久々に思い出しました。いつもどのライブも気合い入れてやってるつもりですが、今日はより気合を入れて大事にやってきます」と語り、全8曲を披露した。

続いて登場したBiSHは『スパーク』からスタートした。チッチが「今日は「THAT is YOUTH!!!!」で少年みたいな象徴のバンドとツーマン出来て嬉しいです。突然少年のライブも見せてもらって全力で汗だくのままで。新代田feverはずっと大好きな箱で、BiSHとして立ちたかった場所なので今日ここに立てて嬉しいです。私も、突然少年の曲を聴いて学生の頃の気持ちを思い出したので、あの頃に戻った気持ちで歌います」と語り『Story Brighter』を始めとする全9曲を歌い上げた。

アンコールでは、突然少年が「BiSHの曲で一緒にやりたい曲を選んできました。めちゃくちゃ良い曲だし、歌詞が僕らの音楽にも通じるものがあってBiSHと一緒にやれたらと思い選びました」と語りBiSHの『ALL YOU NEED IS LOVE』をコラボセッション。立て続けにチッチが大好きな曲だと云う突然少年の『火ヲ灯ス』をセッションし、ライブは終了した。

最後には、来場者全員にチッチのメッセージとQRコードが記されたメッセージカードが配布され、2度目の自主企画は幕を閉じた。また、BiSH公式Twitterではアンコールセッションの模様を収めたアフタームービーが公開されている。

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