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UPDATE|2024/04/23

田中みな実演じるカオリの死の真相は?12年ぶりの再会で動き出す運命『Destiny』

『Destiny』(テレビ朝日系)

テレビ朝日で放送されているテレビドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)。4月16日(火)に放送された第2話では、西村奏(石原さとみ)と野木真樹(亀梨和也)が12年ぶりの再会を果たした。(以下、これまで放送されたドラマのネタバレを含みます)

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横浜地検中央支部の検事である奏は、ある違法薬物の売買事件を担当していた。その事件の被疑者が大物政治家の次男ということが発覚し、世間から注目を集めることになる。起訴に持ち込まなければならない事件だが、被疑者は逮捕時に薬物を所持していなかったため犯行を否認。奏は共犯者の供述しか取れておらず、支部長の大畑節子(高畑淳子)に叱責されてしまう。

帰宅後も事件について調べる奏。すると帰宅した恋人の奥田貴志(安藤政信)から突然プロポーズされる。呆然とする奏は、ふと貴志と出会った日のことを思い出す。及川カオリ(田中みな実)が亡くなった事件を境に、姿を消した当時の恋人・真樹。生きているのに死んでいるような時間を送っていた奏は、ロースクールの受験にも失敗してしまった。絶望と無気力に苛まれた挙げ句、倒れてしまった奏を助けてくれたのが、当時大学病院勤務の研修医・貴志だったのである。

奏は仕事が終わるとすぐに新幹線に乗ったが、カオリの十三回忌に間に合わずお墓参りに行った。その後、久しぶりに大学を訪れる奏。そして大学内の講義室に入ると、突然真樹が現れる。12年ぶりの再会を果たした2人。奏は真樹にカオリと何があったのかを問いかけるが、真樹は何も答えずにその場を去って行くのであった。

今回の放送では、奏と真樹が12年ぶりの再会を果たした。これまでの放送を見ると、カオリが亡くなったのは事故ではなく、真樹が故意にカオリの命を奪ったように見受けられる。そうだと仮定した場合、動機として考えられるのはやはり奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)の死に関する事件だろう。


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