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UPDATE|2019/12/14

圧倒的なキラキラ感“真っ白なキャンバス”が語る飛躍の一年「前はお葬式みたいな楽屋だった」

(前列左より)麦田ひかる、小野寺梓、三浦菜々子、鈴木えま (後列左より)西野千明、橋本美桜 撮影/河野優太



──ファン層が若いですよね。

三浦 それは、すごく感じます。リリースイベントも学校終わりに制服で来てくれる高校生もいるんです。

西野 中学生も来てくれますからね。お小遣いで頑張って来てくれてるんだって考えるとうれしいです。

小野寺 プロデューサーが結成当時から「若い世代をターゲットにコンテンツの質を高くする」と言ってたので、そこにハマったのかなと思います。なのでMIXやコールも熱いんですよね。

──さらに楽曲の幅が広いのも大きな特徴ですよね。

小野寺 持ち曲が増えてきたときに、せつない曲から可愛らしい曲まで、「うちらの曲って統一性なくないですか?」ってプロデューサーに聞いたら、「1つのジャンルじゃなく、いろんな系統の曲をやっていく」という答えでした。なのでパフォーマンスもいろんな表現ができるように意識しています。

三浦 ライブではファンとの一体感も大切にしています。新曲の『いま踏み出せ夏』もサビは真似しやすい振付になっているので、ぜひ一緒に踊ってほしいですね。

──今年の夏は主要アイドルフェスも制覇しましたが特に印象的だったのは?

小野寺 TIFのフェスティバルステージが楽しかったです。

麦田 今年のメインステージ争奪戦で負けた後のライブだったので、めっちゃ気合いが入りました。

──最後に来年の目標は?

鈴木 来年の夏フェスで全部のメインステージに立ちたいです。

西野 メディアに取り上げてもらえる機会が増えてるので、地上波のテレビにも出たいです。

橋本 今はZeppワンマンが大きな目標なんですけど、それに向けて、まずは全ての主催ライブをソールドアウトしていきたいです!

▽真っ白なキャンバス

左から西野千明、三浦菜々子、橋本美桜、小野寺梓、鈴木えま、麦田ひかる。2017年9月に結成されたグループ。同年11月18日、恵比寿CreAtoにてお披露目。
CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/河野優太


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