そのほかにも、白のランジェリー風の衣装に、ふんどしのようにリボンを結んだハイレグなど、こんなハイレグがあったのかと驚くほどバリエーションに富んだ衣装が楽しい。また写真集のサイズは通常A4、B5サイズが多い中、今回はB4サイズと大型。ページ数も128ページとボリューム感もだっぷりだ。
「A4のファースト写真集の時も大きいなと感じたんですが、今回はそれよりもさらに大きいB4サイズで、もはや図鑑だなと思っています(笑)」
『ハイレグの国』の売りの一つであった林田のハイレグの切れ込み部分への接写は今回も行われており、迫力もより増した。
「より近くで撮りたいと距離感近め、接写をなるべく最大限に入れています。なので遠目の景色みたいなものはなくて、顔、ハイレグ、顔、ハイレグ、ハイレグ、ハイレグ、ハイレグレグみたいな(笑)。見開きでお尻の接写とかもしていますし、私の顔のアップは実物よりも大きかったりします。本にチューしていただいても構わないですし、飾っていただけたら同棲している感じが味わえるくらい距離感も近いです」
アグレッシブなのは写真集の中身だけでなく、値段も5000円と攻めている価格となっている。
「値段を聞いて撮影前に『大丈夫ですか?』ってスタッフさんに何回も聞きました(笑)。ファースト写真集が4000円+税で、セカンド写真集が3000円+税と値段が下がったんですが、3作目はファーストを超えてしまって(笑)。
ファンの方には申し訳ないなと思いつつも、B4サイズの写真集をみなさんに楽しんでもらえる機会は多くないと思いますし、もしかしたら最初で最後かもしれない。芸能全体で見てもB4サイズの写真集って少ない。なので本当にこの機会にぜひ本で手に入れていただいて、ど迫力のハイレグを楽しんでいただきたいです!」
(取材・文/徳重龍徳)