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UPDATE|2024/03/03

小籔&くっきー!、ラランドサーヤ、マユリカ阪本&ロコディ堂前…芸人達の本気バンドがアツい

礼賛 公式Xより

かつて、とんねるずやダウンタウン、ウッチャンナンチャンといった芸人達が自身の番組発の企画で、様々な名義で楽曲をリリースし、ミリオンヒットを記録したり、紅白に出場したりするなどJ-POPシーンを席巻した時代があった。その後も芸人がCDをリリースするということは珍しくはなかったが、最近、音楽活動を行う芸人達は、本気でバンドを組んで精力的にライブ活動を行い、大型ロックフェスへの出演を果たしたりもしている。

【写真】注目度上昇中の若手芸人6人が集結したジュースごくごく倶楽部

今回は、今、芸人達が本気で音楽に取り組んでいる3組のバンドを紹介しよう。

まず、1組目はジェニーハイ。ワーナーミュージックからメジャーデビューも果たしている男女5人組バンドだ。元々は、BSの番組をキッカケに結成。番組に出演していた小藪千豊(ドラム)、くっきー!(ベース)、ロックバンドtricotの中嶋イッキュウ(ボーカル)の3人に、プレイングプロデューサーとして、ゲスの極み乙女。の川谷絵音(ギター)と番組へのゲスト経験があった現代音楽家の新垣隆(キーボード)が加わり結成された。

2018年のデビュー以来、既に「ミュージックステーション」や「FNS歌謡祭」といった地上波のメジャー音楽番組への出演を果たしているほか、「ROCK IN JAPAN」、「METROCK」、「VIVA LA ROCK」といった大型フェスにも出演。東京国際フォーラムのホールA、横浜のぴあアリーナMMといった会場でのワンマンライブも成功を収めている。

そんなジェニーハイの楽曲を手掛けるのは、プロデューサーでもある川谷絵音。楽曲のクオリティの高さは言うまでもない。ちゃんみなやアイナ・ジ・エンド、yamaらをフィーチャーした楽曲も音楽ファンには人気だ。小藪とくっきー!以外の3人は正真正銘のプロフェッショナル。川谷や新垣らと対等にパフォーマンスする小藪とくっきー!の演奏にも注目し、その魅力をライブでも味わってみて欲しい。

AUTHOR

南 喜一


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