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UPDATE|2024/02/17

名取くるみ、親の反対を押し切って進んだグラビアへの道「突き通して、後悔なく生きたい」

名取くるみ 撮影/松山勇樹


──名取さんにとって、この5年の活動の中で最も大きなターニングポイントといったら何でしょう?

名取 やっぱりレースクイーンを始めたことですね。お仕事の幅が広がり、応援してくださるファンの方の層も広がりました。さらに、人間関係も広がって友達も増えました。私は普段あまり外出をしないので、大学を卒業してからは友達とご飯に行くこともほとんどなくて。でもレースクイーンを始めてからはご飯に行く機会も増え、私生活の質も向上しました!

──なるほど。お仕事の幅や人間関係の他にも、デビュー当時と今の自分を比べて変わった点や成長した点はありますか?

名取 SNSの使い方は変わりました。以前は怖いもの知らずで、とにかくがむしゃらに写真を上げていたんです。おかげで1つ目のアカウントはシャドウバンになってしまいました(苦笑)。今は「これを上げたらファンの方はどう思うのか」「このお仕事につなげたいから、こういう告知をしよう」といったことを考えるようになったし、先を見据えてSNSを使えるようになったのは成長できた点かなと思います。

──では最後に、名取さんにとってグラビアというお仕事の魅力とは?

名取 グラビアは、一番自分をさらけ出せる場所。外見だけじゃなく、気持ちもさらけ出せる場所だと思っています。年齢を重ねていくと周りの目が気になって、着たい服が着れなくなったりするじゃないですか。「この服を着られるのは若い時だけ。今はもうやめておこう」とか。

でもこのお仕事ではそんなことを気にすることなく、着たい服を着られるのは楽しいなと思います。グラビアは私にとって一番大事なお仕事であり主軸なので、これからも続けていきたい。「やり切った」と言えるところまではやりたいですね。今後、毎年写真集を積み重ねていくことができたらいいなと思っています。

【あわせて読む】名取くるみ、ダイナミックボディを披露した1st写真集「健康的な体で撮影できた」

▼2月25日(日)写真集発売記念イベント開催決定
詳しくは名取くるみ公式X(@natori_kurumi)をチェック
AUTHOR

左藤 豊


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