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UPDATE|2024/02/14

ドジャース新加入の大谷翔平&山本由伸が“洗礼”を受ける? 無茶ぶりに影山優佳が戦慄

(C)AbemaTV,Inc.

スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』が、11日(日)22時より生放送された。

【写真】安田理大と菅原選手のスペシャル対談、ほか番組カット【5点】

今回の放送には、番組のスペシャルサポーターを務める影山優佳、野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川﨑宗則に加えて、コメンテーターとしてサッカー元日本代表の坪井慶介が出演した。

番組では、大谷翔平選手や山本由伸投手が新加入するロサンゼルス・ドジャースのキャンプが始動したことを伝えた。バッテリー組とリハビリ組のキャンプに参加する大谷選手について、川﨑は「(リハビリの経過は)非常に順調でしょう。みなぎりすぎて、大谷選手の鼻息がここまで聞こえるくらい」とコメント。

また、ドジャースの“恒例行事”として、バス移動の際に新加入した選手が自己紹介を兼ねたオリジナルトークを披露していることを紹介。大谷選手と山本投手のチームメイトであるミゲル・ロハス選手が「僕が気にしているのは、新入団選手が最初のバス移動でどんなパフォーマンスをするかだけだ。もし退屈させたらトイレに座らせるからな!」と忠告していることを伝えると、影山は「めっちゃ怖いこと言ってません!?スタンダップコメディみたいなことをやるってことですよね?」と驚愕。

川﨑は「とにかくウケれば喝采、スベればバスルームに行く。そこで初めてバスルーム(の意味)を覚えるんです。トイレってバスルームって言うんだ、って(笑)」と解説した上で、「僕は新人じゃないのに、『まずは一発目やれ!』と毎年やらされていた。英語で話をしたり、たまに歌ったり。あとは普段イジれないような先輩やスーパースター選手のモノマネをすると、めちゃくちゃウケる。カーショー選手のモノマネをすると良いかもしれない!」と大谷選手と山本投手にアドバイスを送った。

サッカーコーナーでは、日本代表がアジアカップで敗退したことを伝えるとともに、ピッチ外でも選手を鼓舞し続けた菅原由勢選手に注目。元サッカー日本代表の安田理大が菅原選手のキャラクターを深掘りするスペシャル対談の模様を届けた。

まずは、日本代表の裏側映像で先輩選手と積極的に交流を図る姿にフォーカスすると、菅原選手は「(鎌田)大地くん好きだね、俺のこと!」と嬉しそうに眺めた。安田は「年上の鎌田選手からもイジられて、愛されている感じ。チーム最年長の谷口彰悟選手にも全然いける?」と問いかけると、菅原選手は「彰悟さんは優しいので、余裕っすね!」と即答。

菅原選手の強心臓っぷりに、安田は「俺が代表に入った頃は無理やった。闘莉王さん、中澤佑二さん、中村俊輔さんがいて、あの3人はイジられへんかったもん(笑)」と自身の若手時代を振り返ると、菅原選手は「俺も絶対無理っすね」と身をすくめた。

さらに、安田が「まだイジられへんなって選手はいる?」と聞くと、菅原選手は「(三笘)薫くんはイジりづらいっすね。イジろうと思ったらいけるだろうけど、ファンの皆さんも注目してると思うので、まだ温めておこうかな?って(笑)」とニヤリと笑った。

さらに代表メンバーの中で“特に仲の良い選手”を尋ねると、菅原選手は「みんなと仲が良くて、特定の人とずっといることはあまりない」としながらも、「(久保)建英とは昔から仲が良い」と返答。続けて、「週3~4回でLINEする」と明かすと、安田は「めちゃくちゃ仲良いやん!」とツッコミを入れた。菅原選手は、久保選手もムードメーカーの役割を担っていることを語った上で、菅原選手は「僕らは年下組なので、2人で先輩をイジらせてもらっている感じですね」と話した。

この話を受けて、影山は「若い選手がチームを盛り上げていて、すごく良い雰囲気だと思った」と舌を巻くと、坪井は「チームには良い時もあれば、悪い時もある。ピッチ外で盛り上げる選手がいると士気が高まるし、雰囲気も良くなる。つまり、非常に重要な存在なんです」と頷いた。

また、2021年に21歳の若さで結婚を決意した菅原選手のプライベートな一面も深堀り。結婚を意識したきっかけを問われると、オランダの一般人家庭にホームステイするといった珍しい海外生活を送っていた1、2年目の頃を回顧しながら、「当時付き合っていて、サポートもしてもらえるし、サッカーに集中できる環境を用意してくれる話もしてくれていたので、お願いしますという感じで」と、結婚の経緯を語った。

さらに「結婚してよかったことは?」という質問に「疲れて帰ってきても、しっかり温かい栄養のあるご飯も用意してもらっているので、いつもありがとうございます」と感謝の気持ちを述べると、安田は「いいなぁ(笑)」と仲睦まじい夫婦の様子に笑みをこぼした。

また、アジアカップを終えた菅原選手から番組へメッセージが到着。「アジアカップを終えて、目標としていた優勝が出来なかったこと、みなさんの思いにも応えられず、悔しい思いでいっぱいです。選手としてはこれからの自分の伸びしろを今感じていますので、世界のトップで活躍するサイドバックになるために、また日々取り組んでいきます」と意気込みを語ると、影山は「私のみならず、多くのサッカーファンは、菅原選手がさらに羽ばたいていくことを楽しみにしている」とエールを送った。

坪井は「菅原選手は攻撃的なセンスを掴むのが上手い選手だし、守備の面でもしっかりコミュニケーションをとれている。攻守にわたってガツガツいける選手なので、どんどん良さを出してチームを鼓舞するような選手になって欲しい」と期待を寄せた。

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