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UPDATE|2024/01/30

アジアカップを勝ち抜くメンバーを槙野智章が大予想、影山優佳の洞察力の高さに槙野がアッパレ

(C)AbemaTV,Inc.

スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』が、28日(日)22時より生放送された。

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今回の放送には、スペシャルサポーターを務める影山優佳、サッカーのメインコメンテーターとして元サッカー日本代表の槙野智章が出演した。

サッカーコーナーでは、アジアカップ決勝トーナメント初戦の展望を槙野に聞いた。負けたら敗退となる決勝トーナメントの初戦では、日本代表はバーレーンと対戦が決定。このカードについて、影山は「初戦の相手は韓国かと思っていたら、大逆転でバーレーンが1位通過。本当にビックリ」と驚きの声を上げると、槙野は「バーレーンは、予選の同組に韓国やヨルダンがいる中で勝ち上がってきたので、それなりに力のあるチームだと思う。非常に良い選手もいるので、危険なチームだと思う」と分析した。

また、日本代表が勝ち上がった場合の試合日程では、初戦と準々決勝、準決勝と決勝の間は中2日と、過密日程が続くことを紹介。これに、槙野は「選手たちは多少なりとも疲れが残っている状態で戦わなければならない。このことを考えると総力戦となるので、メンバー選びが重要となる」と提言し、影山と槙野による決勝トーナメントの予想スタメンを発表した。

槙野は「ディフェンスラインは安定したメンバーと強みを出せるメンバーを選んだ」とした上で、中山雄太選手、冨安健洋選手、板倉滉選手、毎熊晟矢選手を指名。この狙いを「冨安選手が復帰したことによって、ディフェンスラインが安定したし、コンパクトに押し上げていたと思っている。なによりも冨安選手が出場している時といない時では失点数が違う」と力説した。

さらに、「前線の並びに注目している」とポイントを挙げて、両ウイングに中村敬斗選手と伊東純也選手を配置。槙野は「両サイドバックに攻撃的な選手を並べたので、中村選手と伊東選手の良さを発揮できる」と言及。これを受けて、影山は「伊東選手と毎熊選手、中村選手と中山選手の縦のラインの連携にも注目したい」と期待を寄せた。

▼槙野によるアジア杯を勝ち抜くためのスタメン発表
GK:鈴木彩艶選手
DF:中山雄太選手、冨安健洋選手、板倉滉選手、毎熊晟矢選手
MF:守田英正選手、遠藤航選手、中村敬斗選手、久保建英選手、伊東純也選手
FW:上田綺世選手

さらにバーレーン戦のキープレイヤーとして、影山は上田綺世選手と毎熊選手の2名を選出。上田選手については「得点力やゴールへの嗅覚を期待したい」と熱視線を送り、毎熊選手については「これまでの代表戦にて、伊東選手の外を回り込んで大走りしたり、ディフェンスとしては攻撃の芽を摘むためにかなり高いラインを作って守ったりするシーンが見られた。相手の攻撃の機会を潰すことに加えて、その毎熊選手のボールが攻撃の起点になるシーンが多く見られたらいいな」とイチ押しすると、槙野は「見てるね~!前回、毎熊選手が入って非常に良かったですからね」と影山の洞察力に拍手を送った。

槙野は「チームが上手くいっている時や、点を取れる時は大体この人が絡んでいる」と称えた上で、久保建英選手をキーマンに選出。続けて、「今大会でゴールを決めていないけど、“どのゴールにも久保あり”という動きで、久保選手からスタートしている。久保選手が絡んだ時はゴールの匂いがしますよね」と太鼓判を押した。

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