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UPDATE|2023/12/01

STU48のエース・瀧野由美子、卒業公演でメンバー&ファンに感謝「私の7年間の全ての涙が報われた」

(C)STU

STU48・瀧野由美子の卒業公演「花は誰のもの?」が、11月30日(木)に広島県・BLUE LIVE HIROSHIMAで行われた。

【写真】OG・岡田奈々とハグを交わす瀧野由美子ほか【14点】

STU48初のオリジナル楽曲『瀬戸内の声』でセンターを務めて以降、全シングルで選抜メンバー入り、累計8作でセンターを務めるなど、STU48を支え続けた絶対的エース・瀧野由美子。7月29日(土)に神戸で行われた“STU48 全国ツアー2023”の初日のステージで卒業を発表し、11月3日(金)に広島グリーンアリーナで卒業コンサートを行った。

そんな彼女の卒業公演は、本編はいつもと変わらない「花は誰のもの?」からスタートし、アンコールでは11月15日(水)にリリースされた10thシングル『君は何を後悔するのか?』を披露。後悔を振り返りつつ、歩んで来た道に思いを馳せながら、新しい道を進む決意を歌った楽曲であり、STU48らしいメッセージ性の強い卒業ソングを力強くパフォーマンスした。

卒業セレモニーでは、瀧野がドレス姿で登場し、石田みなみ、福田朱里からの手紙が読み上げられた後、この日の為に駆けつけた岡田奈々と『てもでもの涙』を歌唱。2017年9月からスタートした初の瀬戸内7県ツアー「STU48瀬戸内7県ツアー〜はじめまして、STU48です〜」で初めて2人がユニットを組んだ思い出深い楽曲の披露となった。

歌唱後に岡田は「ゆみりんがこの7年間色々な葛藤もありつつ前を向いて足を止めず走ってきたことを知っているので本当に今日は卒業おめでとう。7年間STU48でやってきたことがこれからの糧に必ずなると信じて、これからのゆみりんの人生を皆んなで応援したいと思います。頑張ってください」と、はなむけの言葉を送った。

最後の楽曲披露前には瀧野が「私のアイドル人生7年間の最後の曲になります。この曲があったから私は今ここにいます。私にとって思い入れが強く感謝しかない7年間歌い続けてきた曲です」とコメントし感謝を込めて、自身の原点でもある『瀬戸内の声』を全メンバーでパフォーマンス。

盛大なファンからのゆみりんコールの中、瀧野は「約7年間本当にありがとうございました。アイドル人生何も後悔ないです!!」と清々しい笑顔で感謝を伝え、STU48としての瀧野由美子の幕を閉じた。


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