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UPDATE|2023/11/14

影山優佳とサッカー日本代表・冨安健洋がロンドンでスペシャル対談、冨安の告白に影山驚き

(C)AbemaTV,Inc.

スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』が、12日(日)22時より生放送された。

【写真】対談を振り返る影山優佳、ほか番組カット【6点】

『ABEMAスポーツタイム』は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。12日の放送には、番組のスペシャルサポーターを務める元日向坂46の影山優佳、野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川﨑宗則、コメンテーターとして大相撲の元関脇の豊ノ島が出演した。

番組では、プレミアリーグのアーセナルに所属する冨安健洋選手と影山によるスペシャル対談の模様を放送した。

この対談の前日には、アーセナルの本拠地エミレーツ・スタジアムにて開催されたシェフィールド・ユナイテッド戦にて、冨安選手がリーグ初得点を記録。影山も現地観戦しており、記念すべきシーンを目撃していた。

この試合後、冨安選手は自身のInstagramに「このゴールは昨年亡くなった母へ捧げる」と綴ったことに触れると、冨安選手は「母は癌で亡くなったので、がんセンターへ何かしらの支援をしたいと考えている。子ども病院への支援活動も続けていき、今後もいろんな形で貢献していきたいと思う」と明かした。

また、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」以来の日本代表復帰となった、2023年9月のドイツ代表との国際親善試合を振り返ると、冨安選手は「特別な試合だった」と回顧。影山が「ドイツ戦までは“自分を見失っていた”まではいかないと思うんですけど…」とさらなる心境に迫ると、冨安選手は「自分を見失っていた時期もあった」と同意。

影山は「いつも冷静で、感情の波があるように見えないので意外です」と驚きの声を上げると、冨安選手は「見せないですよ。ゲーム中は駆け引きしないといけないのでね(笑)」とニヤリとした。

冨安選手は「『考えずに感じたままにやろう』と思っていたが、良いパフォーマンスができた。自分で自分を認めさせることができたことに加えて、何ができるのかを改めて感じることができた。自信を取り戻せた試合だった」と語った。

さらに、同試合のハーフタイムで森保一監督と熱く語り合ったシーンをフォーカス。影山は森保監督の手ぶりから戦術について語り合っているのでは?と推測すると、冨安選手は「しっかり映ってたんですね。バレてると思ってなかったんだよな(笑)」と照れ笑い。

影山は「森保監督は選手の意見を聞き入れて、戦術に反映させるんですか?」と問いかけると、冨安選手は「選手の意見を尊重してくれる。W杯の時も僕らの意見を伝えると、それを吟味して戦術を変えてくれたことがある」と告白。さらには「良い関係が築けている」と証言した。

この対談を受けて、川﨑は「日本のプロ野球だと、選手が監督に戦術を提言することはほぼない」と感心。続けて、「僕らの時代は『監督が責任を取るから』と言われていた。でも、それではお互いに面白くない。これからの時代はみんなで試合を作り上げていけるように、選手が監督に提言できる環境を作ることが大事」と持論を展開した。

なお、このスペシャル対談の完全版は、「ABEMA」にて16日(木)18時20分より放送される。同日19時より生中継される『FIFAワールドカップ26アジア2次予選「日本vsミャンマー」』のキックオフ直前に、冨安選手のサッカーにおける深い思考に切り込んでいる。

また、「ABEMA」でも生中継する『FIFAワールドカップ26アジア2次予選「日本vsミャンマー」』において、影山が見たい日本代表のスタメン「影山JAPAN」を大公開した。

影山は「とにかく“見たい”という部分にフォーカスを当てた」とした上で、1番のこだわりポイントとして「左ウイングとして選出した相馬勇紀選手」と発表。その理由を「自分でもゴリゴリ行けるし、味方を引き出せるプレーもできる。日本代表の層の厚さを表現できる選手」と語り、活躍に期待を込めた。“影山JAPAN”に対し、視聴者からは「このメンバーは面白い」「コンディションを考えた現実的なメンバーだね」と様々な反響が寄せられた。

【あわせて読む】影山優佳、W杯ミャンマー戦の“影山JAPAN”を発表「相馬選手が新たな味を加えることに期待」


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